はじめてのベストボディジャパン、いくらかかるの?

コンテストに出場してわかった、筋肉とお金のはなし

はじめに

2017年8月20日にベストボディジャパン(BBJ)というマッチョなコンテストに初出場してきました。ベストボディジャパンという言葉を聞いたことがない人は、いわゆるボディビルの大会を想像してもらえればイメージしやすいかなと思います。

公式ウェブサイト (https://www.bestbodyjapan.com/)

大会に実際に出てみて、これは想像以上にお金がかかるイベントだということがわかったので、出場を考えている人の参考になればと思って書きました。この記事は、ベストボディジャパンの出場にかかる、「お金」の面にフォーカスをあてています。

予選ステージの様子

大会関連の費用

エントリー費 8,000〜10,000円

まず、大会に参加するにはエントリー費用がかかります。ベストボディジャパンは5月から10月にかけて、全国各地で、約50回大会が開催されています。開催地によってエントリー費は微妙に違いますが、約10,000円ほどです。高いですね。開催地が都市部になるほど高額になります。

交通費 (遠征の場合高額)

ぼくは現在東京在住ですが、大会に出場すると決めた7月の時点で、都市部の大会のエントリー受付が終了していたため、関東圏で唯一エントリー受付中だった前橋大会に出場しました。前橋までは電車で片道4,000円(時間は約2時間)かかりました。遠かった…。場所によっては、高速バスや、青春18きっぷなどを利用すれば交通費を割安におさえることができそうです。

東京から前橋まで

持ち物関連の費用

ベストボディジャパンの大会は予選、決勝と2つのステージに分かれています。(2017年度の大会においては)予選はサーフパンツ、決勝は公式ボクサーパンツを着用しなければなりません。また、それぞれステージに上がる直前は控え室にてパンプアップ、つまり最後の仕上げのトレーニングをおこないます。

サーフパンツ 3000〜6000円

Hurley(ハーレー)やVolcom(ボルコム)などのサーフブランドのパンツを着用している人が多かったです。ブランド名は審査対象にならないので、自分に似合っていて古臭くないデザインだったら、何でもいいかなと思います。ちなみにぼくは、無名ブランドのものをAmazonで1,500円くらいで購入しました。

ボクサーパンツ 4,000円

見事に予選を通過すると、次はいよいよ決勝です。決勝ステージではベストボディジャパンが指定する、公式ボクサーパンツを着用しなければいけません。これは会場でも購入できます。当日、決勝進出が決まってから購入しても問題ないかと思います。高いです。

公式ボクサーパンツ (http://shop.bestbodyjapan.com/)

パンプアップグッズ 2,000円

今回は、プッシュアップバー、ゴムチューブを用意しました。それぞれ1000円くらいです。参加者の中には、ものすごい重さのダンベルを持参していた人もいましたが、ぼくは持ち運びのしやすさを重視しました。これらのグッズは実際かなり活躍しました。

プッシュアップバー (http://amzn.to/2vVywUY)

ゴムチューブ (http://amzn.to/2wQYp5T)

控え室にて、それぞれが最後の仕上げをおこなっている

ポージング関連の費用

筋トレや減量はもちろん重要ですが、それと同じくらい重要なのがステージ上でのポージングです。YouTubeなどで検索すればベストボディジャパンのポージングの見本はたくさん見つかります。以下は、有料オプションだと思っていただければいいです。

セミナー 7,000円

ベストボディジャパン主催の公式セミナーです。ぼくは参加していませんが、東京で定期開催されているようです。ウォーキングやポージングのレッスンを、主催者の評価基準で教えてもらえます。

パーソナルトレーナー 5,000円~

ポージングのアドバイスや、大会に向けての減量方法、食事など、様々な相談ができるので、おすすめです。ベストボディジャパンやボディビルの出場経験のある方が身近にいれば心強いですね。

ポージングの解説動画

その他の費用

日焼けサロン 10,000円

ステージ上に立つと、強いスポットライトで照らされているため、肌が白いと光でボディラインがぼけてしまいます。これが、コンテストに出るマッチョ達が日サロに通う最大の理由です。普段日光にあたっていない人は、1回の時間は短く、数回に分けて通ったほうがいいです(火傷します)。ぼくは15〜20分で1回2,000円の店に5回くらい通いました。

いきなりステーキ 20,000円

ベストボディジャパンで評価されるには、減量をおこない、筋肉のカットをきれいに出すことが大切です。ぼくは大会までの1ヶ月間のダイエットとして低糖質の食事法を選びました。高タンパクで低糖質の食事といえば肉だろ!という単純な思考でいきなりステーキを食べ続け、1ヶ月で約5kg体重を落とすことができました。世の中にはたくさんの減量方法がありますので、自分に合ったものを試行錯誤して見つけることが重要です。

ワイルドステーキ/バター無し/ブロッコリーチェンジ

総額で約60,000円くらいかかった

ぼくが参加した前橋大会は、エントリー費が税込み約9,000円でした。東京から前橋までの往復の交通費を8,000円としています。当日に栄養補給で食べるバナナなどの食費も込みで計算しています。また、決勝で使用する公式ボクサーパンツは購入しておりません。

この金額はあくまで目安であり、大会までの準備期間の長さによっても変化します。今回は1ヶ月で減量から日焼けまですべて終わらせなければならなかったので、スケジュール的にかなり厳しかったと感じました。


おわりに

以上が、ベストボディジャパンの出場にあたって、普段より余分にかかった(or かかるであろう)費用になります。あらためて見返すと、結構な金額を大会のために使っていたことがわかります。

さらにこれらの費用に、ジムの会費普段の食費プロテインサプリメントなどのコストも加わります。これだけのお金を費やしているのだから、どうせなら勝ちたいですよね。ぼくは今回の大会では残念ながら予選敗退でした。また来年、しっかりと準備をして再挑戦したいと思っています。

文章が長くなってしまいましたが、以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

木村 匠吾 (Shogo Kimura)

Written by

株式会社Popshootの共同創業者兼デザイナー