INI 「1年後、今とは違う私たちへ」

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元記事(韓国語):https://n.news.naver.com/entertain/article/144/0000763972

グループINIのメンバー田島将吾(左)と西洸人(右)。写真提供CJ ENM。

「1年後、今とはまた違う私たちになる」という覚悟で、長い道のりを走る準備を終えた。 熾烈な競争を勝ち抜いて誕生した日本のボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」が格別な心構えでの出発を表明した。

INIは、ヤフージャパンの映像プラットフォーム「GYAO!」で放送された「プロデュース101ジャパンシーズン2」(以下、「プデュジャパン2」)を通じて最終選抜された11名(木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、松田迅、許豊凡、池崎理人、佐野雄大、後藤威尊)で構成されたグループです。 11月3日の正式デビューを控え、早くも彼らは注目を浴びている。

昨シーズンを通じて結成され、熱い人気を得たグループJO1(ジェイオーワン)に続くグループの登場だからだ。 特に「プデュジャパン2」は昨シーズンと比べ、総視聴数(3070万回)が14%増加したほど大きな話題を集めたため、INIのデビューはさらに大きな波及が期待されている。

グループINIのメンバー田島将吾(左)と西洸人(右)。写真提供CJ ENM。

まだデビュー前の新人には負担になりかねない重さ。しかし、9月26日にインタビューをしたメンバー、田島将吾と西洸人は、そんな心配を一気に吹き飛ばした。この日午後に開催されたMnetの「KCON:TACTHI5(Kコンタクトハイファイブ)」のリハーサルを終えて駆けつけた彼らは、初めて立った大舞台に緊張感を示しながらも「本当のプロの世界に入ったという実感が湧きました。 実力派アーティストと一緒に立つ場なので、日本発のボーイズグループとしてもっと頑張らなければならないと思いました。」と意欲を示した。その後行われたインタビューでも、二人は慎重な姿で本音を伝えた。

■「BTOB·EXO·テミン、 僕たちに夢をみせてくれた人」

グループINIのメンバー田島将吾(左)と西洸人(右)。写真提供CJ ENM。

日本最大の事務所である「ジャニーズ事務所」の練習生「ジャニーズJr.」だった田島将吾、そして長年ダンサーとして活躍した西洸人。 遠くみえる2人は、長い旅を経てINIに出会った。 そして、その過程にはKポップを代表する歌手たちがいました。

「叔母はBTOBが好きです。 韓国旅行でCUBEエンターテインメントが運営するカフェに行った時、私に内緒で自己紹介書を出していました(笑)。その後、CUBEから連絡を受けて、数回オーディションを受けました。 私もEXOを好きになってから、ボーイズグループの夢を持ち始めた時期だったので、2年ほど練習生生活を続けていくことになりました。」(田島将吾)

「様々なアーティストのバックダンサーをしてきましたが、テミンのバックダンサーオーディションがあると聞いて応募しました。 テミンがすごいダンサーだということを知っていて、 一緒にできたら光栄だと思ったんです。 当時はKポップやボーイズグループを意識していなかったんですが、テミンのダンサーとして一緒にやりながら夢を持つようになりました。 たくさんの公演をしながら彼の後ろ姿だけ見ても「すごくかっこいい」「これがスーパースターだな」と感じました。 いつか私も観客の注目を浴びる主人公になりたいと強く思いました。」(西洸人)

INIのメンバー田島将吾(左)と西洸人(右)。写真提供CJ ENM。

人生のターニングポイントを迎えたその時期、2人が運命のように出会ったのがプデュジャパン2でした

「その後、事務所を出ることになり、韓国で再び挑戦するべきか、日本に帰るべきか、ホテルで1カ月過ごしながら悩みました。 結局、家族のいる日本で活動できればと思って帰ってきたのですが、ちょうどシーズン2が始まるということを知りました。 日本でもデビューできなければ、この道は諦めなければならないと思っていたので、INIでデビューすることになって本当にうれしいです。」(田島将吾)

「やはり私も悩みが多かったです。 ラップやビートの作り方を学び練習しながら楽しさを感じたんですが、ダンス経歴が長いためダンスをやめて歌手としてオールインすることは難しかったです。 ダンサーをしていた友人がJO1でダンスをあきらめずに活躍する姿を見て、シーズン2に挑戦することを決めました。」(西洸人)

INIのメンバー西洸人。 写真提供CJ ENM

■「夢のようなデビュー、ファンの皆さんの気持ちに応えます」

切なる思いで挑戦することになったプデュジャパン2。しかし、夢を叶えるために集まった大勢の参加者の中で競争しなければならなかった2ヶ月余りの時間は、決して容易ではありませんでした。

「101人と競争しながら自らを他人と比べ、自信を失った時もありました。 その度にファンの皆さんが送ってくれる応援映像とメッセージを見て元気をもらっていました。 多くの人の応援を肌で実感しながら『自分として存在してもいいな』と安心感を持ちながら乗り越えることができました。」(田島将吾)

「正解が何なのかわからないという悩みに深く悩まされていました。 ダンスが強みで、私が思うにダンスが上手くできているのに評価が良くないことを深く悩んでいました。 そこで見つけた解決策は 「パフォーマンスの本質」でした。 評価を気にしすぎて、パフォーマンスの本質を忘れてしまっていました。 表現したいだけ表現し、気持ちよくパフォーマンスすることが大切だと改めて実感しました。」(西洸人)

INIのメンバー、田島将吾。 写真提供CJ ENM

デビューまであと1ヵ月。 デビューアルバムの準備のため、韓国に滞在していた2ヵ月の合宿を終え、9月27日、日本に戻り、いよいよデビューカウントダウンに入ります。 「オーディション参加者」から抜け出し、「プロ」としてより熾烈な競争の海に飛び込むのです。 ミュージックビデオのティーザーなどが公開され、デビューを実感しているという2人は「デビューが目標ではありません。 大衆を説得できる一流グループになるため、11人の11の魅力を見せる」と大きな抱負を語った。

「デビューに向けて走ってきたので、今の喜びは計り知れません。 しかし、デビューを超えてプロになると失敗が許されないという負担と責任感も生じます。 停滞せずに止まらない、常に成長するグループになりたいと思います。 1年後、また会えたらまた別の私たちになっていると思います。」(田島将吾)。

「ファンのおかげでメンバーに選ばれ、 デビューすることになったじゃないですか。 今度は、ファンの皆さんのくださった気持ちに応える番だと思います。ファンの皆さんが私たちの歌を聞いて癒されたり、私たちのような夢を見る方がたくさんできたらと思います。 11人のメンバーたちの個性がはっきりしていて、 そのバランスがよく合ってます。 11の魅力を育てていきながら、多くの人に影響を与えられるグループになるように成長します。」(西洸人)

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