Endgame完成への最後のピース

Intmax JP
Dec 19, 2022

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~Intmax V1テストネットをアナウンスします~

テストネットのコマンドラインはこちらへ

グローバルスタンダードとしての暗号財産権

Intmaxは、Ethereumを世界中のOnline Citizen(オンラインにアクセスする全ての人)が決済を中心としたインフラとして利用できるものに進化させると共に、NFTやコミュニティが管理するトークンを通じて、インターネットネイティブな所有形態を実現するRollup Projectです。

その設計は、あらゆるユースケースに対し一般化しようとする従来のzkRollupでは現在極めて困難である、10億ユーザーに対するスケーラビリティの達成を目指したアルゴリズムに基づくものです。

Intmaxのコアバリューは、暗号財産権へのアクセスを世界的な現象にすることであり、高コストで複雑なRollupが非対応である市場に焦点を合わせています。

今日、この世界に向けた第一歩としてテストネットを立ち上げ、Ethereumコミュニティと協力してトライアンドエラーを繰り返していける事に、非常に興奮しています。

「君たちの技術が達成可能とは思えない。それもたった数人のエンジニアで」

これは僕たちがこの半年間で色々なテクノロジストやキャピタリストに言われたことです。
Intmaxの仕組みは他にはないレベルのスケーラビリティと新しい機能を提供するものです。これは、主にzkRollupに回路に制約されたオンラインコミュニケーションによるデータの移転と、クライアントサイドのZKPを導入することで達成することができます。「ただでさえ複雑で実現に時間がかかっているzkRollupにさらに複雑なものを入れるのか?」、そういった疑問が多く生まれ多くの懐疑を産んでしまったことは仕方がないことかもしれません。しかし、このテストネットはIntmaxが実現可能なことである証です。

そんな中、我々のアドバイザーになってくれたJustin Drake、Scott Mooreへのお礼をここで申しあげたいと思います。

このV1テストネットはコマンドラインタイプのエンジニア向けのものであり、一般的なUI、つまりはブラウザ上での利用は次のQ1の前半にでるものです。コマンドラインで遊びたい人はこちらからコマンドを打ってみてください!!

これからIntmaxというmovementは何を達成していくでしょうか??

Intmaxは、イーサリアムのデイリーアクティブユーザー数10億人を対象に、決済、NFT、投資を可能にするプロジェクトです。これはEthereumが生まれた当初から20年レベルで期待されていたこと、そして多くがあと何年か後には達成できるだろうということを短期間で実現することを約束します。online citizenのどんなタイプの財産権全てを暗号で保護しても、手数料が非常に低く保たれるということに特化した特殊なプロトコルです。

ビリオンへのマスアダプションのために具体的に何を達成していくか

2023 Q1

・ブラウザUIから一般的に使えるテストネットが公開されます
・生体認証のインターフェースが出されます。

2023 Q2

・メインネットをリリースします

そして、メインネット後ではプライバシーのあるNFTを標準でウォレットに搭載します。
このプライバシーと当初からのスケーラビリティによって、実社会で建物や車、ウェブサイトでの認証に使われるNFTのビジネスが有効化されます。

メインネットではDay1からシーケンサーが分散化されることに注目してください。多くの人がメインネット後のブロックマイニングに参加でき、報酬を得られるプロトコルとなります。これはLayer2/3の世界で問題となっていた検閲耐性を大幅に有効化し、フェアな経済を作ることに寄与します。

その後の次のメインネットリリース、つまりPhase2では、アカウントアブストラクションによって多くのLayer2そしてLayer1上のdappsをIntmaxから利用できるようになることが計画されています。

バグバウンティのお知らせ!!

このプロトコルの完成に協力してくれるあなたにDiscordのdevロールを付与したいです!
セキュリティIssueとなるバグを見つけてください!

最後になりますが、まだみんなが注目してない時期から私たちを応援してくれてる全てのサポーターの皆様に感謝します。また、まもなく他のアナウンスも控えていますのでお楽しみにしておいてください。これからも応援よろしくお願いします!

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