GO GLOBAL!プログラミングコンテストの優秀作品の共通点

DojoCon Japan 2017 Advent Calendar 2017 3日担当です。
2017/11/4に開催されたDojoCon Japan 2017。なんとか無事に完了して、落ち着きました。今回はGO GLOBAL!プログラミングコンテストの企画・運営担当でした。素敵な作品をたくさんご応募いただきありがとうございました。応募作品の中から実行委員会内で一次審査を行い、一次審査通過者の4名にDojoCon Japan 2017で作品の展示・発表を行ってもらいましたが、その作品たちに共通する特徴があったと感じたので作品を紹介しながら、4つの共通点をあげたいと思います。


共通点1:簡単な操作

今回の応募作品は全てScratchでした。Scratchではマウス操作やキーボード操作など色々な方法でプログラム(=ゲームなどの作品)を制御することができますが、一次審査を通過した作品は全て操作するためのアクションは1,2個でした。

最優秀賞:yuki384さん作、『つながる。(Connect)

操作は『クリック』『ドラッグ』、言い換えると『タップ』『スライド』のみです。操作が簡単なので特に説明がなくても楽しめます。ニンジャたちが操作感やUXを考えて作品を作ったんだなと感じました。

共通点2:難易度(ステージ)選択可能

応募作品はいずれも複数ステージで構成されていて、最初のステージは難易度が低いのが特徴的でした。ゲームをクリアすること自体は、ルールがわかればおそらく誰でもクリアできるものだと思います。

一次審査通過:dragon-kさん作、『ポストキャット

ステージが進む、もしくは高難易度のものを選択するとゲームが難しくなり、クリアが難しくなったり得点が稼げなくなります。ゲーム初心者も上級者も楽しめるようにしているのだと感じました。

共通点3:アチーブメント(トロフィー)あり

長く遊んでもらうためにアチーブメント(トロフィー、ご褒美)を用意しているゲームが多いですが、応募作品もトロフィーだったり、ステージ解除だったりとアチーブメントが用意されていました。

最優秀賞:kkkoooさん作、『R.O.L.L.

各作品ともやりこんでもらえるように色々と工夫されていて、実際やってみるとどの作品も達成感を感じました。ユーザが満足するような作りになっているなと感じました。

共通点4:オリジナル、版権フリーの素材を利用している

どの作品もオリジナルの素材を作成したり版権フリーの素材を使って作品を作成していました。

一次審査通過:koutarou-35さん作、『plus 10

一見当たり前のようですが、各種権利を考慮して作品を作ったのは、ニンジャたちがちゃんと意識していたということですし、通っている各CoderDojoでも普段からそのように伝えているのかなと感じました。


まとめ

というわけで駆け足で共通点をあげてきましたが、いずれの作品も制作時間が少ない中、全て1人で制作したということに驚愕しました。市販されているゲームに劣らない素敵な作品ばかりでした。最優秀賞2名は来年アイルランドで開催されるCoolest Projects 2018に参加します。ぜひこちらにも作品を応募していろいろな人たちに日本の若きクリエイターの作品を見て欲しいですし、世界中のニンジャと仲良くなってもらえたらなと思います。

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