名付けるという支配

Itaru
Itaru
Sep 7, 2018 · 2 min read

名前をつけるという行為は、そのものごとをコントロールすることだ。

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コントロールするというのは、他人に分かりやすいように伝えたり、思考する時に1つの塊として、自由に移動したり配置したりすることかな。

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我々は、いろんな抽象レベルで物事に名前をつけて、コントロールできるように、、、共通認識が取れる状態を取っている。

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リンゴといったり、果物と言ったり、赤い食べ物と言ったり。

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抽象化が得意な物理学や数学は、ある特徴を持った変数をxと名付けたりすることで、コントロール可能にする。

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でも、名前をつけすぎると、思考のショートカットだらけになって、自由じゃなくなる。

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男か女か、ロックかロックじゃないか、日本か外国か。

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そんな区別、誰かがコントロールするため、共通認識を取るために名付けたにすぎない。

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だから、できるだけ0から考えた方が自由になる。自由になる分、考えることは増えるけれど。

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支配から自由になれた人だけが、全く新しいものを生み出せるんじゃないのかな。

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何も決まっていないふわふわした大地で、自由に絵を描くように、生きたいな。

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結婚したかどうか、収入や資産はいくらか、かっこいいかかっこよくないか、そんな既存のショートカットを捨てて、新しく考え出そう。

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    エッセイ。