そろそろユーザーはAppleにノーを言う時期に来ているのでは

伊藤浩一
2 min readDec 9, 2016

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最初に言いますが、私はAppleファンです。ユーザーというよりファンです。初代PDA、Newtonや初代デジカメQuickTake、初代iBook、初代MacBook Air、初代iPhone、初代iPod shuffle、初代Apple Watchと、初めてのどうなるかわからない製品群にトライしてきたユーザーです。

何というか、使いやすいかどうか、なんてどうでもいいんですよね。とりあえず使ってみたい、使いこなしてみたい、そんな魅力をApple製品に感じます。Appleの新しい提案に答えてみたい、そんな気持ちです。

しかし、です。最近違和感を感じている製品があります。iPhone 7です。どの部分に違和感を感じているかというと、ヘッドフォンジャックを無くしたことです。

いつもアグレッシブなiPhone製品ですが、これだけはいけません。変換アダプターが使えるから良い、そんな訳ありません。ワイヤレスヘッドフォンを使うから良い、そんなこともありません。

Appleは音楽と共に成長してきたと思います。そのAppleが音楽デバイスとして重要なヘッドフォンを蔑ろにしているように感じてしまいました。

まあ時代はきっとAppleが正しい、というのでしょう。しかし、Appleファンでもあり、音楽ファンでもあり、ヘッドフォン好きとしては、このヘッドフォンジャックの非搭載は、どうにも残念に感じています。

iPhone 7の購入に踏み切れないユーザーの愚痴でした。

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伊藤浩一

ブログ「伊藤浩一のWindows Phone応援団(旧W-ZERO3応援団)」主宰。モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行い、アクセス数は月間30万を超えるブログとなっている。