Willie Clancy Summer School まとめ

※この記事では、Willie Clancy Summer School, Willie Clancy Festival に関する情報をまとめます。Willie Clancy Summer School に行くことを検討するにあたって、日本語の情報をウェブ上で効率的に見つけることができなかったからです。

Willie Clancy Summer School とは

バタリング・クラスの会場はSt Joseph’s Secondary Schoolでした

「ウィリー・クランシー」というパイパーの…という厳密な解説はWikipedia本家ウェブをお読みください。アイルランド伝統音楽最大規模のサマースクールです。2017年は7月1日(土)から7月10日(月)までの10日間が開催期間でしたが、実際に盛り上がってくるのは7月1日(月)から。また最終日の7月10日はほとんどの会場が閉まっています。僕は2017年に参加し、「Steps and rhythm of the Clare Set and battering」というバタリングのクラスを4日間受講。最後の一日だけCaitlin Nic Gabhannさんのコンサーティーナ・クラスを見学しました。開催地はクレア地方西海岸沿いのミルタウン・マルベイ。町の中心では毎夜セッションが行われ、中心から少し離れたArmada HotelやMill Marqueeではケーリーが開かれます。

コンサーティーナ・クラスの風景

ケーリーについて

The Tulla Céilí Band

ケーリーの開催場所は主に2箇所。公式がMill Marquee、非公式がArmada Hotel。2017年は Kilfenora Ceili Band / The Tulla Céilí Band が各2回ずつ Mill Marquee でケーリーを行っていました。サマースクール参加生徒はディスカウントありで€5。Armada Hotel では昼・夜の2回ケーリーが行われます。入場料は€10。扱われるセットはReel系が多くて、Polkaは少なかった。Caledonian/Plain Set/Kilfenora Set/Clare Lancers Set/Connemara Set/Moycullen/Baile Bhuirne Jig/Sliabh Luachra/Claddagh…。まれに Castle Set/West Kerry Set。Armada Hotel は Mill Marquee よりもはじけている人が多い印象です。

Armada Hotelのケーリー・スケジュール
休憩時間中のみんなで踊るダンス
休憩時の風景

アクセスと滞在場所

Spanish point、ビーチ1

ミルタウン・マルベイへのアクセスは大きく2つ。最も近いシャノン空港から行く方法。そして、ダブリン空港から行く方法。バスを使う場合、どちらもエニスを経由します。サマースクール期間中はエニスから直行のバスが走っています。詳しくは本家ウェブを参照してください。但し本数は少ないです。シャノン空港からエニスまでには1時間ほど。エニスからミルタウン・マルベイまでは2時間弱。運賃は合わせて€20くらい。バスのチケットは券売機かバスで買います。日本と違って運転手がお釣りを用意していないこともあります。

ケーリーの開催場所である Armada Hotel や St Joseph’s Secondary School は町の中心から西へ3km歩いたところにあり、毎日歩いて移動するのはちょっと大変です。タクシーの場合、安くても€7ほどします。セッションを聴いたり、クラスへ出たり、ケーリーへ行ったり…と往復を繰り返していると一日に10kmも歩くこともあります。
ミルタウン・マルベイには大きなホステルなどはなく、小さな小規模のB&BやPrivate Houseがほとんどです。僕は知人に紹介してもらって滞在させてもらいました。€45/dayで、朝食付き。とても素敵なホストでしたが、町の中心から2kmほど遠い位置にあったため、町に行くにもケーリーに行くにもたくさん歩く必要があり、それが少し大変でした。ミルタウン・マルベイは小さな町で、町の中心からちょっと離れると夜道は真っ暗。一人で歩いていると本当に轢かれかねないので反射帯の購入をお勧めします。

Spanish point、ビーチ2

その他

雰囲気が伝わりそうな画像やパンフレットを掲載します。

かんばん
Armada Hotel 1
Armada Hotel 2
カメラを構えたらポーズをとってくれたお兄さん
滞在先に到着してくれたときに作ってくれたサンドイッチ。美味でした
スコティッシュ・ダンスの練習風景