170326 クロイロコウガイビル

金子 潤,Jun Kaneko
2 min readMar 27, 2017

雨模様の夜、風呂場に黒くて細長い動く生き物を発見。頭が三角に広がっていて、ナメクジにしては大きいし、ヒルとはちょっと違う。。ネットで検索してみると、クロイロコウガイビルというナメクジを食べる益虫だった。写真を撮っておいたが、気持ち悪いので見たければリンクをクリックしてください。

さらに、雨漏りチェックに電気温水器の部屋を覗くと、地面に黒いフンが散らばっている。外に繋がる引き戸に隙間があって完全に閉まらないため、野生動物が暖を取りに来ていたようだ。大きさからして、タヌキかテンのもの。最近、この家に住み着いていた野ネズミの足音がしないので彼らに食べられたのかもしれない。以前もこの場所にフンがあったのでまた来るかもしれない。引き戸を塞いでしばらく様子を見てみようと思う。

移住したての頃は、里山の訪問者(野生動物・昆虫)たちに、いちいち過剰反応していたが最近は慣れてしまった。むしろ驚いていたのは元々の住人である彼らの方だろう。少しは自然の中で共生する感覚が身についてきたようだ。動物たちの特性をもっと調べておきたい。

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