コンテンツ版権管理ブロックチェーン開発をMine Labsが着手

ニューヨーク発、Mine Labsが”メディアチェーン”と呼ぶブロックチェーンを利用したデジタルコンテンツの版権管理サービス開発を発表した。

デジタルコンテンツ領域のブロックチェーンサービスのキラーコンテンツになりうるだろうか。

A New York startup called Mine Labs has started a metadata protocol based on blockchain technology called Mediachain that uses the Interplanetary File System (IPFS), a “hypermedia distribution protocol,” to protect rights to digital works,

IPFSとは、接続されているノード同士のファイルにアクセスするトラストレスのP2P分散ファイルシステムである。ノード同士がつながりあってネットワークを形成し、分散型のファイルシステムを構築する。

これにより、サーバーがダウンせず、勝手に消されないというメリットがある。

ブロックチェーン版権管理におけるMine Labsの特徴

ニュース記事を読む限り、bitcoinブロックチェーン上にデータを保存するようだ。その時のデータ構造に特徴があり、従来のbitcoinのプロトコルでは保存できなかった量のデータを保存できるようにする。だが、データの拡張はよくある話のように思える。

私はこのプロジェクトがIPFSのコミュニティより作られているという部分に注目している。今回はデジタル版権管理(meta data)に焦点を当てたプロジェクトであり、P2Pでのコンテンツシェアではない。このデジタルコンテンツの分散化を本文とした人たちのプロジェクトであることがおもしろい。

デジタルコンテンツとブロックチェーンの領域で頭一つ飛び抜けるのは有名なのはStorjだが、開発の遅れが出ている。IPFSの本領であるこのトラストレスなP2Pコンテンツ領域。

この領域の覇者となるのは誰だろうか。

参照:Shifting the balance of network effects with decentralized, open datamedium.com

https://blog.mine.nyc/perceptual-resolution-9c00ad5ca555#.4wd9uzglg

https://www.cryptocoinsnews.com/protecting-rights-to-digital-works-with-blockchain-technology/

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