iPad Pro買いましたけど

ほぼ発売と同時と言っていい頃に、賛否両論のiPad Proをオンラインで購入。Smart Keyboardは見送り、Apple Pencilは時間差で買ったので約1ヶ月遅れの出荷…。まずは本体を1日使ってみた感想を。 サイズ・重さ 最初見たときは意外とこんなものか、という印象。デカっとなったのは別のタイミング。重さは初代iPadと同じぐらいということでこれもまたそんなものかな、と。Unboxしたとき酔ってたせいもあるかもね… 写真 これがiPad Proを買った大きな理由の一つ。まず「写真」アプリで見る写真は非常にきれい。もちろんiMac 5Kディスプレイで見るのとまた違うんだろうけど、デバイスを手にしながら見れるという感覚がよりキレイな印象を強くする。子供の写真などほぼ等身大で見れるので、この瞬間、初めてデカっとなったw そして現像。Lightroom Mobileを使うのだけど、これは捗る。振り分けから最後の追い込みまで、もちろん制限はあるもの詳細を見ながら作業できる。もともと机に向かって腰据えてこの辺の作業をやるのが面倒な人間なので、iPad Airでは少し手狭と思っていた部分が解放されて、目一杯ソファとかでやれる。ただ今後期待するなら、Pencil最適化含めてProで動くために完全版に近いものにしてもらえると助かる。

「写真」アプリが使えるようになってきた

以前やっと清水の舞台から飛び降りる覚悟で「写真」アプリに乗り換えた。(参考:iPhoto、Apertureから「写真」へ) 乗り換え直後にiCloudの容量不足で毎月のお布施を増やしたものの、なぜか10日ぐらい2万枚の写真のアップロードが完全にStuckしてたみたいで、一向にiPhoneやらiPadにシンクして来ない。まぁ時間がかかるもんだよね、と思いつつ数日放置していたんだけど、さすがにおかしいと思い、何気なしにiCloud Photo Sharingオプションを一度 unchecked にして再度有効化。すると一気にアップロードされ始めたではないか。一晩で一気にアップロード完了。 それからというものの、iPhoneで撮った写真も一眼で撮った写真や動画もiPhoneとMacで完全にシンクしていて便利過ぎる。数多あるフォトクラウドサービスを試してきたけど、シンクするという意味ではかなりレベル高い方だと思う。というのも、iCloudに全部オリジナルを預けることができるから手元のローカルの画像はオリジナルではなく、小さい画像サイズでいい。これは外部サービスではなく、OSと紐付いてるからこそできる技。ちなみに動画はMacの「写真」アプリなら1080/60p AVCHDをNativeで読み込んでくれる。 (追記 5/10:どうやらAVCHDは読み込むと日付がメチャメチャになるらしい…)

「写真」アプリが使えるようになってきた
「写真」アプリが使えるようになってきた
Kaz

iOS/Android/Webサービス開発者。@speedmemo @salenbuycom @yamareco_ios を開発中。カメラ/写真/日本酒好き。発言は個人の見解です。