OFMI Growing Cycle

今度こそ成長したい人のための「OFMIサイクル」

Koki Kaku
2 min readApr 10, 2016

気がつけばこの4月で社会人11年目(10年選手)になっていたカクコウキです。今回は新年度らしく成長論について少し書きたいと思います。

OFMIサイクル

業務を継続的に改善していく手法として「PDCAサイクル」はとても有名ですが、僕自身の過去の体験や色々な人の話を聞いたりする中で、継続的に「成長」していくための手法としてはこの「OFMIサイクル」が適用できるのではないかと考えています。

Output → Feedback → Motivation → Input

おおまかな流れとしては、OUTPUT(行動・発信)することで、良くも悪くもFEEDBACK(評価)を受け取ることができ、さらなる成功や課題解決に向けてMOTIVATION(やる気)が高まり、自ずとINPUT(勉強・交流・啓発)へと体が向かっていき、結果的により質の高いOUTPUTへとつながっていく・・・(以下同文)というものです。

スタートは「OUTPUT」

そして、この成長サイクルを継続的に回していくためのスタートは何か?それは「OUTPUT」しかありません。なぜならば、OFMIのなかでも、「自分だけでコントロールできるのはOUTPUTのみ」だからです。評価の高い人・やる気の高い人・勉強熱心な人などにいきなりなるのは難しいですが、今の世の中であれば「行動や発信に熱心な人」には、仕事でもプライベートでも、今この瞬間から誰でもなることができます。

(必要な・ふさわしい)OUTPUTなくして、(過剰な)FEEDBACKを求めすぎていませんか?それは成長サイクルの停滞状態に他なりません。

限られた時間の中で、少しでもなりたい自分に近づくために、まだ見ぬ成長実感を得るために、まずは「OUTPUT」からはじめてみてはいかがでしょうか。

Koki Kaku / カクコウキ

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Koki Kaku

福岡生まれウェブ広告育ち。セプテーニのクリエイティブ統括を経てサインコサインを設立。未来の働き方に挑戦するチームメンバーと共に様々な共創手法を用いてインターナルブランディング領域を中心に支援しています。ホークスとゴールデン街が好きです。