モブキャストが大幅な下方修正

新作ゲーム投入の遅れと広告のやりすぎ?


モブキャストも派手な下方修正だしましたね。

モブキャスト:平成25年12月期連結業績予想の修正及び役員報酬の減額に関するお知らせ

業績については以下の通りです。

下方修正の主な原因としては新作ゲームの投入が遅れたことで、想定していた利益がだせなかったという「ソシャゲ会社あるある」な感じですね。

(1) 新規自社ゲーム投入の遅れ
第3四半期中にリリースを予定しておりましたネイティブアプリゲーム「ドラゴン★スピン」、「激闘!ぼくらのプロ野球!」及びブラウザゲーム「モバイルグランプリ」の投入が予定より大幅に遅れてしまったことから、今期の売上及び利益への寄与が大きく減少してしまいました。
(2) パートナーゲーム投入の遅れ
第3四半期から順次リリースを予定しておりましたパートナーゲームが、当初の予定通りに進まず、新規投入タイトル数が当初の見込みより大幅に少なくなってしまったことから、今期の売上及び利益への寄与度合いが大きく減少してしまいました。
(3) 海外事業の遅れ
海外事業においても、当初5月に予定しておりましたブラウザゲーム「野球の達人(モバプロ韓国版)」の投入が 10月になってしまったことや、第3四半期の投入を予定していたネイティブゲームが第4四半期のリリースになってしまったこと、オープン化(他社ゲーム誘致)が11月(「NBA2Kバスケットボールマスター」のリリース)までずれこんだことにより、今期の売上及び利益への寄与度合いが大きく減少してしまいました。

いやしかし、ここまでくると逆に何か計画通りに間に合ったものはあるのかという感じがします。。。

あと注目すべき点は広告費の増加でしょうか。

(4) 広告費の増加
昨年度にスポットの TVCM の広告効果が減衰してきていたことから、今期は、総合ニュース番組内のスポーツコーナーを提供するという新たなチャレンジを行いました。(中略)
また、固定で長期にわたる媒体に積極的に広告展開を行ってきたため、広告効果を判断して柔軟に出稿をコントロールすることができませんでした。

たしかにやたらスポーツ番組でモブキャストのTVCMを見ました。武井咲やアルシンド使ったり、印象には残りましたが「こんだけ同じスポットに広告打ち続けて大丈夫なんだろうか。。。」というのは見ててずっと思ってました。まぁダメですよね、やっぱ。

中途半端にやるよりも思い切り広告費投下して、全体の獲得コストを下げていくという方法はサイバーエージェントも一連のアメーバ広告でやっていましたが、スポーツ番組って見てる人が被ってくるのでキチンとコントロールしないとコストの割にフリークエンシーばかり上がって効率化が難しいですね。

ZOZOもTVCMやスポット番組で認知を広めていましたがその時はやはり利益をだいぶ圧迫してましたよね。新興企業が企業ブランドと一定の認知度を獲得するためにTVCMを打つのは悪くないと思いますが、何事も節度と見極めが肝心だということでしょうか。


しかし最近「新作ゲームの遅れガー」というのよく見ますけど、これって業績悪かったときの常套句なんですかね?

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