家庭を支えない技術

Kazunori Otani
3 min readDec 9, 2014

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この記事は 家庭を支える技術 Advent Calender 2014, 12/09の記事です。

自信を持って家庭を支えてるとは言えないなーと思い、最初は参加するつもりはなかったのですが、まぁそれはそれで書くことはあるということで、家畜ポイントについて書くことにします。

ここで言う「家畜」とは「社畜」の家庭版で、家畜ポイントは家庭に貢献すると貯まり、家庭をないがしろにすると減ります。減りすぎると大変なことが起こります。では、家畜ポイントを減算させる主な行為についてみてみましょう。

毎日のように残業する

帰りが遅いってやつです。かと言って朝に何するというわけでもなく、普通に出勤する。それにより稼いでいるかどうかは、それほど関係ありません。仕事と私のどっちが大事なのってやつです。

休日に一人で出かける

出かける理由が勉強会だろうが遊びだろうが、大した問題ではありません。勉強会は仕事と同じような扱いらしいです。とにかく、家族を置いて休日に一人で出かけることは、家畜ポイントの減算対象になります。

自宅にいてもネット三昧

自宅にいたとしても油断は禁物です。一人で黙々とネットを見てたりスマートフォンばかり触っていると、家畜ポイント減算対象になる恐れがあります。

注意すべき状況として、何やら大変だという愚痴を聞き流しながら「はてなブックマークにどう気の利いたコメントを書いてやろうか」などと考えていて、それが発覚すると、大幅に減算されるケースがあります。

家畜ポイントを貯める技術

ここまで、家畜ポイントを減らす可能性がある、注意すべき行動について見てきました。では、貯める行動というのはいかなるものなのでしょうか?

よくわかんないけど、とりあえず一緒に過ごす時間を増やすことのようです。

まとめ

ということで、主に家畜ポイントの減算について論じました。

家畜ポイントを失い続けると、あまり健全な結果にはならないようです。お気をつけください。

家庭を支える技術といっても、あまりソフトウェア・エンジニアリングの対象になり得るものはなくて。洗濯を手間なくきれいに仕上げる技術の方が重宝されたりするので、多少ネットの検索が早いかも程度の能力しか発揮できていません。メッセージは普通にSMS、TODOは記憶、予定管理は紙カレンダーだし、お金の管理はどんぶり勘定です。OSのアカウントを分けるようにしてるくらいですね。

※写真はイメージです。

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Kazunori Otani

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