ポストシリコンバレーの世界観(投機じゃない本来の価値)

Keiichiro Kay Yano
9 min readJan 13, 2020

世界のWeb3.0中心地であるベルリンの創業者やスタートアップ関係者と触れる中で考えている事を書いてみます。今回はいくつかのテーマと4回に分けて書いてみます。(かんたんに短く、専門用語極少。)

  1. 暗号通貨は”必要な人”がいるから根強く広がっている(投機じゃない本当の価値)
  2. 世界一わかりやすいデータエコノミー(たぶん)
  3. イノベーションセンターは世界中に分散化している(Startup Genome:シリコンバレーのシンクタンクのレポートをみながら)
  4. 巨大市場を背景としたエクイティ経済の次(米中型じゃないやり方のごく一部の例)

背景:

ベルリンを中心に起きているあたらしいスタートアップの潮流をとおしてまだ日本に浸透してない”新しい働き方””新しい価値のつくりかた”を伝えたい。

日本で広まっている情報と、ベルリンのWeb3.0の渦中にいる立場で得る情報に大きく乖離があり、それを一部の専門家や起業家や技術者だけでなく、”ふつうの人”にわかりやすく、おもしろく伝えたい。

--

--

Keiichiro Kay Yano

Carbontribeで森のデジタルツインを創ってトークンに。攻めのESGを狙います。元Google IE MBAネクストシリコンバレー共著者(日経BP)https://linktr.ee/carbontribe