あぶくカフェの宣伝で〜〜す。

といかず
といてら
Published in
3 min readNov 17, 2017

本を読む意味とは

自分の貴重な時間を使って、本を読む意味ってなんでしょうね。

知識を知る
暇つぶし
違う世界を見る
想像の翼を広げる

人ぞれぞれに、また状況に応じた目的があると思います。

私は、

一つには視点移動かなと思っています。

どんなに自分で意識をして様々な視点で考えたり、
物事を見ようとしても、その意識さえ自分が作ったものなので、
自分の価値観から離れられないような気がしています。

自分の価値観から離れた視点移動さえできれば、
見える世界が変わってきます。
見るものが変わると、価値観も変わってきます。

その見える世界を変えるためには
視点移動と同時に、知識の習得も必要になってきます。
知識が見えないものを見せてくれます。

その二つを同時に満たしてくれるものが、読書の醍醐味かなと思っています。

見えるのもが変わってくると
思考が変わってきます。
思考が変わると、行動が変わります。
行動が変わると、結果が変わってきます。

そうであれば、しっかり読むことより、早く全体像を掴んで、
著者の視点を手にいれることが大切ですよね。

もし、自分にとって良い本だと判断すれば、

その変化したアタマで本を読んでいけば、新たな気づきが生まれ、
今まで気づきもしなかった文章に心を動かされることになる思います。

そのために、
問い駆動型 Readingメソッドで10分で本の全体像と、
著者の視点を手に入れます。

問いを立てて、アウトプットを前提にして読む。
頭が超高速で活動して、自分の知識と想像を再構築して、統合していきます。

その結果
新しい気づきが生まれ、
自分がわかっていること、
わかっていないことを分けることができます。

問題意識が、より鮮明になってきます。

そして、新たに手に入れた視点でその本を読むことができます。

また、一人ではなくみんなで読むことで、
他の人のアウトプットを聞くことができます。
自分では手に取らなかった本の視点や、知識に気づきます。

あぶくカフェに参加した人数分の気づきを手に入れることができます。

吉田松陰の塾で行われていた、慎独

読んだ本の内容を独り占めにしてはいけない。
この読み方を実践していきます。

みんなで共有することで新しい創造が輪広がってきます。

あぶくカフェ

11月30日

時間:19:00〜20:30
場所:PorTal渋谷
参加費:2000円
用意するもの:
読んだ本、読みたい本、1冊以上

詳しくは

Originally published at といてら渋谷.

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といかず
といてら

人の学習について学び始めると、還暦もとうに過ぎているのに、もっと自分を高めることができると気づいた。ヘリコプターから小型ジェット、新聞社の取材飛行を経験して、東亜国内航空へ、最後はJALで翼をたたみました。新しい人生を歩むために自分の学習能力を高めていきたいと思っています。