2度目の起業をします!

Kazuki Kunimoto
4 min readJun 21, 2018

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Curiosity makes world Flat and Vivid!

Medium初めてなので、やりたいことを叫んでみました!

僕が人生で一番大切にしてきたこと、それは自由です。
小学校の頃から憧れていた自由の国に18歳の時に住み始めたことも
就職で若手でも裁量が大きく、将来色々な可能性を残しておけるコンサルティング会社を選んだ時も29歳でベトナムで起業した時も僕は自由が欲しかった。

そんな僕が自由に生きられるのは、間違いなく両親と周りの人が与えてくれた教育の力。
だから僕は教育を事業の主軸と据えて、4年間会社を経営していました。
売却後、スタートアップの海外拠点立ち上げを経て、起業家を育成するプログラミングスクールに入って動物園の様な色々な高い熱量を持つ人たちから刺激を受けてプロダクトを作っていました。

そして2018年1月、大好きな祖父の死。
哲学と発明が好きだった祖父、でもその好きなことを仕事にすることはなかった。早くに伴侶を無くし、子供を3人育てながら働く生活。
僕はそんな人が少しでも好きなことを深めて専門性を身に付けながら自由に仕事にしていける仕組みを作りたいと思った。
人が何かに興味を持った時最初に思いつき、入れる場所でありたい。

人が自由に生きるとは、多くの人にとって毎日の1/3以上を占める仕事で好きなことができること、自分で仕事を選べること、そのための力をつけること。

日本で副業解禁されて、メルカリやサイバーなどはさすがの先進的なコメントをしていたけれど、実はこの領域において日本は明らかに後進国で、途上国よりも全然遅れている。例えばベトナムでは政府が企業に副業を禁止することを禁止している。つまり、稼げるやつはどんどん稼げ!そうすることにより、個人はスキルが活かせ且つ本業ではできないエリアの仕事に取り組むことによりよりレベルアップに繋がる、企業は自社では足りないリソース部分を外に出すことによって外部専門スキルを獲得できる、政府は税金アップに繋がる。

ライフシフト・ワークシフトの時代、人は固定の場所、企業、タスクに縛られずより自由に働くことになる。そしてその為には新たなスキルの習得、本業でもしくは本業以外でスキルを活かした仕事をして力を付け、同時にプロとして働き方、経済的、時間的、そして人生において究極的に自由になる。日本ではにわかに信じがたいことかもしれないけれど海外を見ると確実にその方向へ日本人が考えるより早く動いている、そしてフリードマンの言う様に世界はフラットになり、場所に依存しないタスクは同じスキルを持つなら人件費の安いスペシャリストに流れていく。日本企業で日本人が働いているけれど、その仕事の50%は海外のスペシャリストが行う可能性がある。僕はそんな未来にワクワクする、真の平等だから。

その想いを実現するために必要なもの、それはプラットフォーム、同じ専門性や興味を持つ人との繋がり、専門性や興味に合致したキャリアなどの情報やクラウドソーシングなどの専門タスク、そして個人が正しく評価される仕組みです。

だから今まさに会社を創っています。
会社名は、FreeCracy、「自由な社会」という意味です。
Visionは、Curiosity makes world Flat and Vivid!、「好奇心は世界をフラットに鮮やかにする」という意味です。
全ての人が好奇心から生まれた好きや専門性を枯らすことなく、育てていけるそんなプラットフォームを創ります。
まずは東南アジア、大好きなベトナムからスタートします。

皆さん、改めてよろしくお願いします!

国本

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