光が大きいほど影も大きくなる京都に住み始めてちょうど1年の日に、お灸を据えてもらった。鍼灸院でお灸先生に診てもらったという話です(笑)。お灸先生というのは、先生が監修を担当しているお灸漫画の中での呼び名です。個人の価値観の多様化に合わせ、日本の漫画も細分化・多様化が進みましたが、現代はお灸が漫画になってしま…Nov 27, 2017Nov 27, 2017
いま、足下にあるもの私たちは当たり前だと思っている。家に帰れば、温かく迎えてくれる家族がいること。五体満足な体があって、走り回れるということ。レストランに行けば、古今東西あらゆる料理が食べられること。地球には空気があって、息をできるということ。たまたま運良く天が与えてくれたものを手に、我が物顔で自由…Oct 4, 2017Oct 4, 2017
お前が目指している理想の自分とは何だ?他人に投げかけている様々な”問い”や”励まし”は、相手に向かって伝えてるように見えて、自分自身に言い聞かせているような感覚がある。Sep 24, 2017Sep 24, 2017
人生のバトンを持って、力の限り走る今日の仕事は、やっていて自分が嫌になるほどに、集中力が続かず非効率な時間であった。職業人として経験を積むと、感情で面白みを感じられない事柄についても、やる意義だとか理性でもってして自身を制御できるようになるものだが、それは精神衛生上、良いことでもないし賞賛すべきことでもない。Sep 20, 2017Sep 20, 2017
「やりたいこと」から「やるべきこと」へ就職活動を目の前にした大学生から「自分のやりたいことが何か、よくわかっていない」といった話をよく聞くが、それは大学生に限った話ではない。私は33歳になっても考え続け、悩んだりしている。Sep 19, 2017Sep 19, 2017
日常の些事を愛さねばならぬ日本海外を問わず、出張帰り翌日は予定を詰めずにゆるい時間を過ごすと決めている。心身の疲れをとる以上に、非日常から日常へと戻っていくための時間を持とう、という感覚だ。昨日は、午後に1件の顧客開発インタビューのほか、通販商品の発送対応、公共料金の支払い、自転車の安全メンテナンスなどを…Sep 18, 2017Sep 18, 2017
自分の道を見つけ、自分の足で歩く3年前から、日本の大学生向けの海外インターンシップのビジネスファシリテーターの任についている。自分自身や他人との向き合い、異国の地でやったことのないビジネス立ち上げで成果を出すことを参加者に対して求めていくにあたり、私自身もあり方や、未知の領域へ挑戦していく姿勢を問われていると感…Sep 2, 2017Sep 2, 2017
個人として職業人としてのBeing(あり方)について人が好きなことをやっていて羨ましく思うとき、というのは自分が好きなことを我慢して、好きじゃないことばかりをやっているとき、なのではないかと思う。 地に足がついた生き方をして、自分の道に夢中になっているときは、そんなことはないのだから。…Feb 28, 2017Feb 28, 2017