コーチの役割を認識する

ホームコーチとツアーコーチの役割。

ジュニアツアーを見ているとホームコーチが常に指導選手と年間を通じて世界を転戦できるケースはとても少ないのが現状。

そこでツアーコーチは日頃指導していない選手に何を指導すれば今後結果に結びつく可能性が上がるか考えてみた。

ホームコーチの考え方。

選手のツアーに備え計画的なプログラムと練習を重ねツアーの準備をする。ツアーコーチにしてもらいたい事は、継続しているルーティーンや課題、長所や短所を伝えパフォーマンスを落とさず結果を出してもらいたいと考えているでしょう。

ツアーコーチの考え方。

決められた時間の中で選手を万全な準備で試合に送り出し勝負に勝たせる事。そして選手の癖や性格、習慣などを早期に発見し決められた時間で修正し遠征の後半にはレベルアップした形を残してホームコーチの元へ受け渡すことでしょう。また明らかな違いは本番の試合を観て課題に取り組む事ができます。これはどんな練習にも変えられません。選手が理解していない部分や気ずいていない点を指導できるいい機会です。

このサイクルがうまく回り始めるともっと多くの日本人選手が活躍できる可能性が広がると考えています。

何が必要か。

上の写真は試合後の練習のよくある1コマです。トップ選手は聞いて判断する力と表現する力に優れています。決してボールを打つ能力だけではなないです。低年齢のうちに、自分は何を言われ、どうなっていて、どこをどう改善すればいいのかなどを受け入れて表現する力が優れています。

という事は。

バンコクで開催される2週間のキャンプ『allout beat』
日本で開催される『allout ZERO1』で何を伝えなくてはいけないのかがはっきりする。
キャンプは思いっきりハードにガンガン打ちまくるとか試合をするとか、最前線のドリルを発表したりはしない。ストーリーに沿った決められた事をどれだけ忠実に精度高く、継続できるかを追求する事をメインにしている。

キャンプに参加した選手たちが成長するのはホームコーチとツアーコーチ時間がキーとなるのは当然である。
beatやZERO1で指導できる時間は限られているのでどうにかして有効に使いたいと思っている。

いつどんな状況でもコーチ、トレーナー、ドクターなどの助言を存分に受け入れられるような脳思考にしていく。そして何より正しい選択ができる選手に育てる事が我々にできる最善策と考えている。
言葉はあまり良くないがホームコーチやツアーコーチが楽に淡々と仕事ができるようにしていくのが理想なのかとも考えています。

(例)コーチ次何やるんですか?
 そういう質問ないように全部ここにあるんだけど。。。とか時間の無駄を省くともっと深い話しができます。

改めてBeatとZERO1に参加してくれる関係者の皆様に感謝しなければいけないなと感じた時間でした。

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