どーも!NYAGOのけんじです。

リリースから3日経って感じたこと

kenji watanabe
9 min readMar 31, 2018

はじめに

リリースしてから思った以上に反響をいただいており嬉しい限りなのですが、それと同時にサービスとしての課題を痛感しまくっております。
なので課題に対する現状報告と改善策をまとめてみました。
あと、これからやってみようかなと思っている部分を書いてみました。

見出し

  1. 課題に対する現状報告と改善策
    1–1.技術的な部分
    1–2.コンセプト部分
  2. やってみようかなと思っているもの
  3. まとめ

1. 課題に対する現状報告と改善策

1–1. 技術的な部分

・Android非対応。一番お問い合わせをいただいてます。
→ Androidユーザーの方がアプリダウンロードをしようとすると非対応と分かるようにしました!よくある質問にも追加しました。

実際のユーザー画面

ですがAndroid対応についてはまだ動けていません

・ ios10対応が必要。
次のアップデートで実装します!

・チャット内でコピーができない。URL送られても飛ぶことができない。
次のアップデートで実装します!

・通知の安定性。
→ 通知の数に全く追いつけていないので今使っているサービスで最大パフォーマンスが出せるように頑張っています。本日出させていただいたアップデートでかなり改善されました!

・初期画面がわかりにくい問題。選択肢があるから戸惑う、説明がわかりにくいみたいです。

この画面です。

→次審査に出すバージョンで変えます。もっとシンプルにします!

・IDを変えるとURLも変わって古いURLからニャゴできなくなる問題。
IDを変える時にアラートをだすようにしました。

今回のアップデートで実装できました。さらにわかりやすくできるイメージがあるので実装していきます!

・Twitter連携以外の動線が必要。Twitterの公式アカウントをダウンロードしていないと連携に失敗する、Twitterのアカウントを持ってない人がいる、Twitter連携を怖がる人がいるとわかりました。
メールアドレスでの登録も可能にしようかと思ってます!

・ニャゴする時の画面で4行以上入力すると表示されない。

この画面です。

次のアップデートで改善し、実装します!

・ニャゴが送れなかった時ショック!
→ 相手の上限がきていた場合、メッセージを送るより前にアラートを出すニャゴリストに追加して明日ニャゴしやすくする本日のアップデートで実装しました!

・チャットの通知がきても表示されない。その他全体的に読み込みが遅い。
→ 今早くするために構造部分から見直しをして実装しています!

1–2. コンセプト部分

・ダブルニャゴが理解されにくい。
→ニャゴがまだ浸透していない中でダブルニャゴまで理解してもらうのは無理がありました。一旦、次のアップデートで廃止します。でも好きなので何らかの形で再チャレンジします!

・朝チャットが消えることを理解されていない。
→ 元々やりたかったのでチャットが消えるゲージかアニメーション、朝一番の起動時に工夫を凝らしてみようかなと思ってます。ただ、実装に時間がかかりそうなのでもうちょっと待っていてください。楽しいものができるはずです。

・毎回チャットを募集しないとニャゴされない。しかし毎回募集の投稿やリツイートをするのは面倒だし、ネガティブな印象。
アプリ内でTwitterのフォローやフォロワーで募集している人にニャゴできるようにしたいです。これものすごくやりたくて将来的に例えば、今日はフォロワーさんからしかニャゴ欲しくないなといった時にその設定にできたり、誰でもいいからニャゴしてほしいなという時には特に限定しないような形にできたらいいなと思ってます。
ただこれも実装に時間がかかりそうです。でもやってみたいです!

・募集しているだけだとニャゴがこない。フォロワーが少ないとニャゴされない。チャットがはじまってから何を話していいかわからない。
→ URLをシェアできるボタンの中でどこが一番タップされているのか回数を確認してみたところ、現状ではTwitterボタンからのシェアが圧倒的に多かったので 、Twitterボタンを押したらその直後にどんな人からニャゴされたいかを聞く→(例えば)恋バナしたい人→Twitterで「恋バナしたい人とくめいでチャットしよ!」みたいな感じで投稿される、動線にできるとだいぶニャゴする側も送りやすくなるし、チャットをはじめる前から話題が提供できるのでチャットも続けやすいのかなと思いました。
そうすればフォロワーが少ない人とかでもTwitterでニャゴしたい人を探しやすく、実際に友達になるみたいな流れになるといいなと思いました。
先程のアプリ内からTwitterのフォロー、フォロワーからニャゴする機能が実装されたら、ニャゴしてほしい人のイメージや気分をひとことみたいな感じで書いておけるようにして表示にすると、わざわざTwitterで投稿しなくてもニャゴされやすくなると思うので、 誰からでもニャゴかもん!な人はTwitterに投稿、知り合い限定でニャゴがほしい人はアプリ内で一言を変えると気づかれてニャゴされるみたいな感じにできるといいかなって思ってます。

・ニャゴの開始時間が朝6時。午前中にニャゴの枠が埋まってしまう。
昼は話が盛り上がらない傾向にあるみたいで、肝心の夜に誰ともチャットができない。
→正直、一日のニャゴできる回数、チャットを受け取れる最大数に関してはリリース前に思いついて急いで実装してので、人気者に対するニャゴの開始時間みたいな感覚がそこで初めて生まれて、スタート時間を変える余裕がなくそのままリリースを優先してしまいました。
わかってはいたのですが使っていただいて案の定、6時はよくないなといった印象です。
本来夜盛り上がって、朝消えるユースケースを想定していたので20時にニャゴ開始、朝の6時に消えるみたいな感じで一回試してみたいなと思いました。(時間はあくまで目安です)
ただ、お昼休憩の暇つぶしに使ったり、移動中に使いたい、休日は昼間からチャットしたい、学生さんは日中からニャゴしたい!みたいなケースもありそうなので要検討です!

・ニャゴされた痕跡がないのがちょっと寂しい。
→単純ではありますが自分が累計どんだけニャゴされてるかわかれば楽しいかも、100ニャゴされたお祝いとかしてみたいなと思いました!

・その他カウンセラーさんや採用者さん、正直な声を集めたい方、情報収集したい方、社内ツール、クイズ形式のプレゼント企画などとの相性がいいなという印象。
→まだ使っている層が限定されているのと、それに合わせて設計してしまうのはちょっと限定しすぎだな、やるとしてももっと先だなといった印象なのであまり考えていません。
ただ使い方は人それぞれなのでとっても嬉しいです、素晴らしい使い方だなと思って勉強させていただいてます!

2.やってみようかなと思ってるもの

リリース前に一回実装した経験があるのですが複雑化しちゃうので取り除いた”とくめい”グループ機能というものががあります。

実装してた時のイメージ

僕のお気に入り機能でして、例えば渋谷で誰かとご飯いきたーい!と思った時に『今から渋谷でご飯行ける人️👻』みたいなグループを作成するとURLが発行され、SNSでシェアするとだいたいフォロワーくらいの圏内で渋谷でご飯に行きたい人たちがとくめいで参加してくるわけです。
実際にご飯に行くまで誰が参加してるかわからないけど、ある程度誰か分かる範囲、いい感じの距離感でドキドキするのではないのかと思っています。
ドタキャンが多そう、怖いなどのイメージもあると思いますが、アプリ内のフォロワー限定でURLをシェアできるようになれば友達の誰かがくるといった安心感とドキドキ感でもっと楽しめるのかなと思ってます!
ぜひこれはやりたいなと!

情報収集したいとか、とりあえず暇な人と一晩だけおしゃべりしたい!みたいな目的で使うのもよさそうですよね。

そうすれば連絡の障壁を下げるだけでなく、今まで会えなかった人、会う理由や機会がなかった人と会えるようになるのかもと思ってワクワクしています!
NYAGOを通して現実での素敵な経験に繋がるようなものになるといいなって思います。

まとめ

正直、リリースして本当によかったなというのが素直な気持ちです。
リリースしてみなければ気づかなかった事ばかりで全く知らないユーザーさんの声が聞けたのは僕の中で大きかったです。だいぶ課題もクリアになってきました。
あとは課題解決だけではなく、もっと面白いことを仕掛けていきたいです!

もし、今回の記事に対する意見をいただけるようでしたらお手数ですが僕のTwitterのDMまでご連絡ください。全て実装できるわけではありませんが真摯に受け止め、勉強させていただきます!もちろん全てにお返事させていただきます!DMはこちらからお願いします🌎👇

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