執筆ための充電時間をとる

頭の中の空気の入れ替え

Photo by Nathan Dumlao on Unsplash

最近はMediumを少しお休みしています。読む方も書く方も一時的にストップして、意図的に充電期間を取っているのです。

「毎日書く」という縛りを自分に与えることの大切さも、実際に自分で試してみて学びが多かったのですが、こうして少し歩みを止めて、もう一度本当に心の底から「書きたい」という気持ちが湧いてくるのを静かに待つことも、また同じくらい重要です。

ちょうど「なぜ書くのか」「何を目的に発信を行うのか」ということを悩み始めていたところだったので、こうして歩みを止めている間にその「答え」を探すことで、また次の執筆に取り組んだときに、信念のように見つけた「答え」をしっかりと自分の根幹に持つことができるようになり、より深い思考ができるようになるからです。

また、深く思考しながらも、本を読むことで同時にインプットもしています。一度自分の頭の中の思考を全部消して、他の人の思考を取り入れて、新しい学びや発見があるようにしたのです。ちょうど、窓を開け放って部屋の中の空気を新鮮なものに入れ替えるように、自分の思考ばかりでいっぱいになった頭の中は、時間が経つと淀んできて新しい発想ができなくなってしまうので、時間をかけて思考の入れ替えをしてもいいと思っています。

結果、今は新しい学びとともに「また書き始めたい」「新しい発見を言葉にしたい」という意欲が再び湧いてきています。お休みしている最中は「このままずっと書かないままだったら、もう永遠に書かないままなのだろうか」と不安にもなりましたが、その不安は「書きたい」という意欲が湧いてきていることとの裏返しでもあるという確信がありましたので、押しつぶされるというほどの重圧にはなりませんでした。

深く思考することは大切ですが、自分の考えばかりにとらわれ過ぎていると、視野が狭くなってしまいます。硬くなり始めていた自分の頭の中の思考が、日々ゆっくりと溶けていくのは心地良かったですし、そこに他の人の言葉が入り込んでくるのも新鮮に感じました。

「毎日書く」ことの重要性もありますが、実際には「書く」「アウトプットする」というペースは人それぞれなのでしょう。自分のペースを知り、今そのペースの中のどういう状態の部分にあるのか、それを常に把握しておくことは、更なる長期的な執筆に欠かせないものだと、今回のお休みで新たに知ることができました。

執筆のためには、正しい「休み方」がある。そしてそれを適切に取ることは重要なこと。何も書けていないときに不安になり過ぎず、自分にとっての充電期間ととらえ、長いスパンで執筆活動を行えるようにしましょう。