短期開発合宿を成功させるファクターを考えてみる

唐突に綴るポエムであり、この文書は少々ノンフィクションであり、実在の人物団体とはちょっと関係あります。


先日、社内で初の開発合宿がありました。1泊2日で有給を使わず土日でいくという、わりと個人の意志が試される会です。
控えめにいってもWeb制作というのは忙しい業界で当然土日休みは貴重なリフレッシュ期間ですが、その土日に集まって仕事の延長的な企画をやろうというのは、士気が高くなくては出来ないイベント。最終的には男女含めて10人弱の人間が集まり、開発合宿に望みました、すごい。

自分としても新鮮な体験でした。なによりも参加メンバーのやる気の高さはすごかったです。目標に向かってひた走るその熱は宿泊地の温泉より熱く、てっぺんを過ぎてもキーボードとマウスの音が鳴り止まず、熱がありすぎて寝る前に卓球をして寝る、時計を見ると深夜2時半というぐらいに。

一方で初の合宿だったので、当然振り返る事は山のようにありました、それこそ企画の趣旨から構成まで。自分自身を振り返ってみると、こういったイベントの経験不足はもとより、通常業務はほぼ個人競技で、今回は団体競技、どのぐらい各担当のタスクにコミットして良いかわからず、適切なタイミングで意見を伝えることができなかったです。
そのことを壮大に棚上げした上で、ドアルーガの塔の最上階から考察をすることをご容赦ください。

想定ケース

  • 1泊2日ぐらいの短期間
  • 人数は10数人ぐらい
  • スキルセットは各人バラバラ

合宿実施前にマインドとビジョンを共有・決定する

企画の趣旨やビジョンを事前に共有するためのキックオフミーティング、またはプレ合宿を行う。開発開始の段階での迷いやイメージの不統一を減らす。

明確で且つ、ゆるめの目標値設定

企画を達成するためにはゴールが必要。開発合宿でそんなガチガチなスケジューリングで進めるのは難しいので、おおよそ使える時間を想定して、その範囲で実現可能なゴールを事前に設定させる。特に、もし全体で何かを制作・開発するなら、統率者が各人に対して目標値をざっくりでもいいから設定する。

想定よりも多くのバッファを持たせる

稼働時間を正確に切り詰めれば、通常業務のような成果が望めるかもしれないがそこは普段と違う開発・制作体制なので、限界値よりも2〜3割減らした目標を想定する事が望ましい。遊びながらやるぐらいの余裕があるとレジャー感もあってベター。

各タスクの粒度を上げる

これはそもそも內容や制作物にもよるが、各タスクをできるだけ細かく、小さくし、達成し易くする。大きなタスクの100%を目指すよりも、小さなタスクを確実に達成させていくことで成功率と達成感を与える。

チームを少ユニットに分ける

大人数チームは意思決定や動きを遅くするので、チームは2~3人単位で細かく分ける。チームリーダーを決めて目標をどう達成させるかを統率してもらう。


という感じに振り返り、まとめてみましたが、これは理想論であり終了後に推察したこうしたらもっと良くなるのではないか、という結果論です。やってみなければわからないことは多いですが、もし次回があればさらに成果を出せるよう、思考・改善していきたいですね。

肉を食べることも目標の一つ