年下の友人

気楽に付き合える不思議

かれこれ出会って12〜13年になるだろうか、16才年下の友人がいる。今日は、久々に会って食事をしようということで結構楽しみである。

一回り以上も年下の彼との出会いは、市内の美術館のワークショップで。私がワークショップのボランティアスタッフで、彼は参加者でまだ高校生だった。1ヶ月近く開催されるワークショップで、色々と話しているうちに意気投合して、今だにお付き合いさせてもらっている間柄だ。進学の相談とか悩み事の相談とか色々と受けていたっけか。

現在、彼は街づくりグループのリーダー的存在で、目下まちなかにコワーキング・スペースを作ろうと奔走しているところである。なので、最近会っての話しは、もっぱら街づくりについてのことが多い。こうなったら良いなとか色々と妄想プランを話すことも多くとても楽しい時間を過ごせている。

一回り以上も年下なのに、こうも話しが合うのかというくらい話が合うので不思議なものである。16才も年下というと、私がCDの発表に目を輝かせていた頃に生まれて来た存在。生まれも育ちも全く噛み合うところがなく、共有できる話題とかない感じなのだが、IT技術やデザインや美術や社会学的な話題を共有できる数少ない友人の一人。

しかも、最近は彼を起点にして、30台前半の生きのいい若者たちと知り合い語らうことが増えてきている。まぁ、やっていることを優しく見守っている気のいいおっさん的な役回りだろうけど、それはそれで楽しい。同年代の友人は、早くも人生に疲れているようなのばっかりだから、本当に若いエネルギーを貰えるのは嬉しい。

おそらく、彼は10年後の水戸のまちなかを引っ張っていく存在になるだろう。だからというわけではないが、陰ながらと言わず、表から今後ともガッツリ応援しようと思っている。

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