20191022陳医師インタビュー劉仲敬 #59 整理文稿
司会:台湾陳易宏医師
訳:北見響 twitter@KitamiHibiki
原文発表時間:2019年10月22日
原文リンク:「劉仲敬訪談 059 @ 20191016 論自由的真義,台灣的命運,以及習近平與蔣介石現在處於完全相同的生態位」
([~39:24]:クルド人問題について話している)
[39:24] 司会:ご所見からだと、諸夏の(運命の)分岐点はまだ先だが、香港の分岐点はすでに近づいている。一方、台湾の曆史の決定的な分岐点もう過ぎたでしょうか? それとも台湾はまだ不確定の時期にあるか?
[39:37] 劉仲敬:台湾の状況は香港と似ていない、台湾は1918年のフィンランドと1930年のオーストリアと似ている。彼らの問題は法理や地政学の領域におらず、內部の二つ信頼できない政党にある。 1918年のフィンランドはある親ボルシェビキの赤色フィンランド党、1930年のオーストリアはある親ヒトラーの大ドイツ党がそれぞれ存在していた。 1918年のフィンランドの行く先は1930年のオーストリアより特に良いと認めにくいでしょう。19世紀末期の角度から見ると、ウィーンこそヨーロッパ自古以來の王都、ヘルシンキ(Helsinki) またはヴィボルグ(Vyborg)は取るに足らない辺境小町に過ぎない。 フィンランドはオーストリアより美しい未来を待っているかと言うと、それは分からないこと。 今日皆はフィンランドの(繁栄の)様子は当たり前と思っているのは、実はフィンランド白衛軍が1919年で党内(左翼に対しての)粛清が徹底的行う、殺すべき人が全員殺した結果である。 一方、シュシュニック首相(Kurt Schuschnigg)の先輩であるドルフース (Engelbert Dollfuss)も一度無情に社會民主党人を殺したが、シュシュニックは肝心のタイミングでうじうじした、民主(平和)ボケしてしまった。彼は、人民の意見は人民のみ知っている、だから公民投票でオーストリア人民の意志を確認すべきだ、と表明した。この件は、彼は一軒一軒探して殺す度胸がないということを表した、よってオーストリアのナチス党は暴動を起こしてしまった、結果としていかなる公民投票も流血なくで済まなくなった。そして、彼は皆んなの予想通りで弱くなって、公民投票を実行する勇気がなくなった。そしてヒトラーが「お前まだ投票するんのかい? オーストリア人は古くからドイツ人だ、公民投票は彼らへの侮辱だ。」そして直接(オーストリアを)占領してきた。 この時、元々彼の支持者、つまりオーストリアの祖国前線党(Fatherland Front) 、投票する勇気すら持っていないという事実を見て、無論戦争する勇気は当然ないと思い、(オーストリア政府は)こうして徹底的に壊滅した。もし彼が実力行使の勇気があるならば、フィンランドより悪い結果はあり得ないのことだ。
[41:37] だから、台湾はまさにこの手を欠乏している。 注意しなければならないのは、現実政治と「法理」は異なる分野のこと。両者は整合性があるのはもちろん一番理想だが;両者お互い衝突になった時、現実政治は強い方である。現実政治で実力行使(反対者を殺す)が徹底的であれば、「オーストリア共和国は一体独立な民族なのでしょうか」という「法理問題」はむしろ無視できる、法理根拠は必ず見つかります。
逆で言うと、ヒトラーがオーストリア併合は国際連盟の決議に違反し、象徴的な民主的投票でさえ行われていない、ウィルソン主義の国民国家の定義に対する重大な違反でもあります、しかし、彼が本当にそれを成し遂げたなら、他人は象徴的な抗議以外には何もできません。 フランス人とイギリス人ともにぶつぶつ何か喋ったで終わった。イタリアのムッソリーニだけが、彼の国境が脅かされたと感じて少し動員を行なった。それでも、あなた自分でも戦争する意思がないなら、他人はどうしようもないのこと。 だから、台湾はまさにこの手を欠乏している。台湾は香港と違う、台湾あるのはオーストリアナチス党またはズデーテン・ドイツ人党(Sudeten German Party)のような政党。これらの人すでに六、七十歲、二十年も過ぎれば自然消滅してしまうという話だったのはずだが、だからこそ、彼らはヒトラー式の行動あるいはスターリンがヘルシンキ進駐、自ら指揮して奪権という種の行動の機会の窓は極めて短い。4~8年內で動かなければ、今後は二度とチャンスは来ない。だからこの4~8年を見るだけで良い。引きずることができると、今後問題は出てこない;もし引きずることできなかった、じゃああなたの殺人の能力が試される。この面では、イデオロギーの準備が必要です。もし皆んな民主ボケしていくと、あなたは首相シュシュニッヒのように、存亡の機に、張安樂*1と一緒に公民投票をして、台湾人民は張安樂が行政長官就任を擁護するかどうか見てみでもいいですか。
([43:32~] 巴蜀利亞の自組織目論について話している)
*1: 張安楽、中華統一促進党代表
