A window of Jumma

先日バングラデシュから帰国中の友人から素晴らしい写真集をいただいた。

“A window of Jumma -An unforgettable land- Chittagong Hill Tracts”

バングラデシュ南東部のチッタゴン丘陵地帯で暮らすジュマと呼ばれる11の少数民族。そのルーツを隣のミャンマーに持つ人たちも多く、日本人としても個人的にミャンマー好きとしてもどこか懐かしく親しみやすい人々の暮らしが在る。写真集の中にはその美しい光景が広がっている。

しかし外国人の入域が厳しく制限されているそのエリアでは昔からベンガル人による迫害が続いており、悲しくもその事実を世界中にほとんど知られていないのが現状である。自分も彼女から話を聞くまでは恥ずかしながらその事実を全く知らなかった。

ビルマ系少数民族を迫害するベンガル人。その真逆の状況と云えるロヒンギャ問題はミャンマーが世界にひらけるにつれて明るみになってきたけれど、バングラデシュ自体を去年のテロで敬遠する外国人が多い中、さらに遠くなってしまったチッタゴン丘陵地帯の人たちはどうなってしまうのだろう…

彼らの強い想いが込められているこの写真集を手にした自分は癒されつつも背筋が伸びる思いでほんの使命感を感じているところである。

Thanks to Natsumi Harada​.

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