Shan National Day’s Party

2月半ばの凍える寒さに肩をすくめる東京の夜…板橋の某所だけは異様な熱気を帯びていた。知る人ぞ知るミャンマーはシャン民族の記念パーティーへ。

地方の物産展でも行われそうなコンパクトな会場に在日ミャンマー人からミャンマーに所縁のある日本人や諸外国の人たちがギュウギュウ詰めに集まって、華やかでユルいシャン音楽に合わせた歌や踊りを堪能しつつ、都内で有名なシャン料理屋が振る舞う一流のシャン料理に舌鼓を打つ。

しかも最初からクレイジージャーニーでもお馴染みの作家、高野秀行さんによる納豆トークに始まり、今やミャンマーで最も有名な日本人シンガーすわじゅんこさんも惜しみなくパワフルな歌声を披露。現地の人だけでなく自分のようなミャンマーオタク(俗にいう「ビルキチ」)も唸りっ放しの濃厚過ぎる時間だった。

みんなね、振り切れてるんだ。カオス。気持ちいいったらもう。

今は西部ラカインに通い詰めてる自分だけどシャンこそ自分がミャンマーに魅せられた原点かもしれない。まだブームが来る民主化移行前、2010年春に初ミャンマーで訪れたインレー湖で受けた強烈なインパクト。マンダレー入りしてピンウールィンからゴッティ鉄橋を越えて訪れたティーボー。去年8月に思いつきでタイ北部から陸路で越えてみたタチレク。

彼らのどこか日本人と似た顔立ちだけではなく納豆やちまき、多くの麵料理などの食文化も日本と共通点が多く「初めてなのに懐かしい」という親しみ易さで我々を誘惑し、ミャンマー独自のツッコミどころ満載のギラギラ&ユルユル感でたたみ掛けられ気付けば自分もミャンマーにどハマりしてしまった。

まだ行かれた事がない方はどうですか?春あたりシャン辺りからミャンマーへ。中毒性ありますけど…

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