「私の働き方改革」 — 本業を辞めずに地域で活動する理由

平日は普通の会社でサラリーマンをやっている。

ちょっと前までは、夜遅くまで働くいわゆる社畜的な働き方をしていた。

そんな中、「働き方」についてメディアが取り上げられるようになっていた。

そんなまわりの声に影響されるかのように、社内でも“ワークライフバランス”、“ダイバーシティ”とかいうカタカナ用語を口実に、早く帰れという環境になっていた。

自分も夜遅くまでやる社畜的な働き方を少しずつやめていった。

個人的な考え方として、会社では縁があってお世話になる以上は潤沢なリソースを使い社会を変えるようなイノベーションを起こそうと夢みていたこともある。しかし、今ではそんなことは一切やめ、効率重視で成果が見込める仕事を選び実行するようになった。ある意味、ローワーク・ローリターン的なアウトプットがメインになる。

そう、要領よくまあまあの仕事ぶりだ…まあまあの…。

そんなことを数ヶ月続けた…。

気づいたら会社を出てもほとんど仕事のことは考えないようになった。(考えなくてよくなったが正解かも)


では、その空いた時間で何をするようになったのか。

平日1日の時間の使い方の変化を比べてみる。

社畜時代の時間の使い方

24時間ほとんど仕事がメイン

いまの時間の使い方

仕事と寝る以外の時間が増えた

社畜時代と今を比べると、仕事だけだった1日が25%時間を使えるようになった。

この空いた(空けた)時間で何をするかが働き方革命ではないかと思っている。

自分の場合は、地域ビジネス・地域活動を選んだ。

そもそも社畜的に働いていたときも、休日には地域側で地域でビジネス的な動きや市民活動的な動きをしていた。

この地域ビジネス・活動では、目先のリターンにとらわれず、ある仮説をもとに面白そうだからやる、という判断ができ、いろんなやりたいことが実現できる場となっていた。


しかし、やりたいビジネスがあるなら会社やめてやればいいじゃん。

といわれそうだ。

確かにそうだと思うこともある。

まぁ稼ぐ自信がないということも大きな1つであるが、他にも辞めない理由はある。

今は様々な知識やノウハウがたまってくるような会社に所属させてもらっている。

会社にいるおかげで、ある意味、世の中のこと、業界のこと、大企業のこと(地域ビジネス・地域活動をやる上でも組織を相手にビジネスをするとは何か?を理解しているかは大きいと考えている)など地域ビジネスに必要な情報も取り放題だ。

地域ビジネスや地域活動だけやってしまうと、どうしても今のスキルを切り売りしている感を強く感じてしまう。

そうならないために本業があるし、本業での経験や蓄積されたノウハウを吐き出す場として地域があると考えることもできる。

兎に角、本業を通じて得られるものはコツコツと個人で勉強しても得ることができないものが多いと感じている。

自分の中での整理では、以下のように捉えている。

・ 本業=固定給のもらえる職業訓練校(ライスワーク的でありライフワークでもある)※1

・ 地域ビジネス/地域活動=職業訓練校の発表会+遊び

※1 会社でも世の中の流れが変わり、会社が追い詰められたときは色々と出番があるのではないかと少なからず期待していたりする。そのときは職業訓練校ではなくかもしれない。

また、もう1つ挙げるとすれば、面白いこと、やりたいことをマイナスからスタートできるのも大きい。つまり、スタート時のコストは本業があるからほとんど考えないで投資できるのでやれてしまうのだ。

ここに他の個人事業主やビジネスをされている方たちと比べたときの、アドバンテージがあると考えている。

そんな理由で、もう少し本業を続けながら色々と活動をしてみようと思っている。

余談だけど、色々と自分でやってみると、起業したり個人で食べている人の凄さがわかった。それがわかっただけでも地域ビジネス・活動が本業に活きていると思う。

○| ̄|_ =3 ぶりぶりぶりっ

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