5年後、10年後の働き方

本記事は『くりりんのメタゲーム』に移行しました

2月後半に9日間ほどシリコンバレーに行ってきた。個の時代への変化を加速させる事業をやっているので、個の時代が日本よりも進み、最先端の働き方をしている場所を一度体験しておきたかったから。(この文脈において、次はバリ島に行きたい!)

結論、個の時代への変化は不可逆なこと、到達点やそこへの課題を明確にイメージすることができた。

  • IT化、オートメーション化によって、ルーティンワークからクリエイティブワークへ
  • 社会の成熟により、給与を受け取り、モノを買って消費する生活から、経験や人と人のつながりを重視する生活へ
  • クラウドソーシングやシェアリングエコノミーによって、ついに個人が稼げる時代へ

こうした変化によって、企業以前に「個の才能」が大切な時代になっていくのは避けられない。※既に米国では3人に1人がIndependentな働き方をしており、2020年には2人に1人になると言われている。

さらに時が進めば、国や巨大企業が提供するベーシックインカム的なもの、さらなるIT化、A.Iの進化などを背景に、労働時間は週35時間ぐらいになり、働かない人も結構な割合で出始めて家族や友人・恋人と過ごす時間が増え、生活のためではないライフワーク的プロジェクトへの投下時間が増えて行くはず。

そうした時代では個人が主体的に働く場所・時間・テーマ・仲間を選び、パラレルキャリアが当たり前になり、各分野の専門家が「ぱっと集まり、ぱっと問題解決し、ぱっと解散する」チームワークで動いていくのだろう。

一方で、いま企業が担保している様々なモノを個人が獲得していく必要がある。

  1. 顧客開拓(営業、マーケティング)
  2. 有形無形の信用
  3. コミュニティ
  4. ネットワーク
  5. オフィス
  6. バックオフィス(経理、労務、法務)
  7. 各種業務ツール
  8. 各種情報

これらのうち上位4つは働き手としてクリティカルだし、個人での獲得は時間がかかってしまう。しかしながら、どれも満足なサービスが提供されてるとは言い難く、個別のサービスはあっても社会全体を支えられるシステムは不在だと思う。

「才能開発」と「高い目標に向かって熱い仲間と全力で走る」が自分のライフワークなので、この歓迎すべき時代への変化を加速できる存在になっていきたい、と気持ちを新たにした。

「インターネットの時代が来る!」、「スマフォの時代が来る!」は一ミリも気付けなかったけど、「個の時代が来る!」は気付けてると良いな。