シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

タイトルだけの本を読みましたよ。ADHD的な脳に困っているので、なんかお安く済ませる食事療法ないかな〜と思って見たら、こんなものがあったと。

で、著者も読み手も結構間違えているので簡単に書くと。

脳のパフォーマンス低下は体に炎症が起きているため。体にアレルギー反応を含む炎症が起きていると脳がそれを感知したり脳自体もアレルギー反応が起きる。どうすればいいかというと、カビ毒に汚染されていないものを取り、積極的に良質な脂肪を取ること。まず、カビ毒に汚染されているものとしては穀物があげられる。動物性タンパク質を摂取する際にも牧草で育った動物のタンパク質を取るべき。穀物を食べない代わりのエネルギー源として脂肪からエネルギーを摂取する。良質な脂肪は体内の脂肪を燃やすきっかけにもなる。また、ブドウ糖よりも脳や筋肉のパフォーマンスがよくなる。

概ねagree。食品によるアレルギーは即時型アレルギー反応と遅延型アレルギー反応にわかれるけど、遅延型アレルギーの場合未消化のタンパク質が体内に入りアレルギー反応が徐々に進行する。それが長く続くと脳にダメージを与えて自閉症が生じるという仮説もあるので、本質は食品によって脳のダメージがあるかも、という点。多分この方はカビ毒とやらにかなり過敏な体質だったのだろうが。ちなみにADHDもワーキングメモリが少ないこととドーパミン欠乏に由来する脳の機能障害です。

ちなみにこの本オススメの食事メニューとかを実践しようとするとこんな感じになります。

朝食:バターコーヒー

昼食:良質な動物性タンパク質と加熱野菜、バターコーヒー

夕食:良質な動物性タンパク質と加熱野菜にレジスタントスターチ

制約:夕食から昼食は18時間はおくこと、夕食にはご飯を加えることもできるが、冷ましてβでんぷんの比率を増やせ

んなのバカなリーマンごときができるはずねえだろ!!

もちろん遅延型アレルギーによる脳の炎症を抑えるというストラテジの場合、ほぼほぼall or nothingで、完璧に行わなければ効果はないという話なので、結構厳し目。

冷静に考えて見ると、下手な投薬よりも食事療法、外部サービスによる工夫、Lumosityで切り抜ける方がいいのかも。

Show your support

Clapping shows how much you appreciated Kosuke Kikuchi’s story.