カスタムアプリケーションの承認フローが改善され、OAuth 2.0カスタムアプリケーションをより効率的に有効化できるようになりました。
作成したカスタムアプリは、アプリギャラリーに掲載されるまで未公開として扱われます。デフォルトでは、未公開アプリを有効化する必要はありませんが、Box管理者がアプリのEnterprise設定を変更した場合は、アプリを使用する前に承認のリクエストが必要になります。
Boxでは、作業が簡単になるように、このプロセスを自動化しました。アプリの承認が必要な場合は、開発者コンソールに [有効化] タブが表示されます。Box管理者にメールでアプリの詳細を送信するには、[確認して送信] をクリックします。

新しい [有効化] タブ
また、このアプリは、管理コンソールの [カスタムアプリマネージャ] セクションの [ユーザー認証アプリ] に表示されます。ここで、Box管理者はアプリを確認して承認できます。