適性検査を有効に活用すれば、組織が活性化する

久しぶりのブログ投稿です。

INOBERという適性検査事業のβ版をリリースし、早いもので2年が経過しました。

INOBERの導入企業は毎月コンスタントに増加し、導入事例も、出初めてきました。

その中に税理士法人ザイムパートナーズという会計事務所があります。

税理士法人ザイムパートナーズの奥田先生とは、前職のMS-Japan時代からお付き合いがあり、最も尊敬する税理士の一人です。

2018年2月に名古屋でお会いした時に、自身の起業の報告と、INOBERについてお話したところ、「うちの事務所でも是非試してみたい!」とのことで、導入いただきました。

導入後9ヶ月が経過し、明らかに社員の定着性が上がり、従業員の数が増えていることが分かりました。

先日、名古屋に伺う機会があり、実際にインタビューしたところ、社員の定着性が向上した要因は、社員一人一人に合ったコミュニケーションを実践したからだそうです。

“今までは、誰に対しても、一方的に指示を与え仕事を任せていた。適性検査の結果に合わせて、仕事の任せ方や、コミュニケーションの図り方を変えた。また自分との相性に合わせて、相手との距離感を図れるようになった。”

奥田先生のインタビューで改めて、「適性検査は社内で活用すべき」だと感じました。

30歳を過ぎて、INOBERという適性検査を開発して、初めて自分の内面が理解できました。振り返って見ると、今までの人生の中で失敗したなという経験は以下のようなものがあります。

1. 高校生の時にバンドメンバーと仲違いし、部長なのに大会に出られない

2. 結婚を予定していた彼女にフラれる

3. 任意保険に入らなかったことで、車体の破損を全額負担

1、2に関しては、「自分の協調性の無さ」、3に関しては「情緒安定性の高さから自らの過信」による失敗です。

山田 邦生 性格特性(ビックファイブ) by INOBER

高校の時は、完全に自分のワガママでメンバーを振り回し、一緒にバンドを組んでいたメンバーと仲違いし、孤立。その結果、最も重要な大会に音楽部の部長という立場にも関わらず、出られないという状況になりました。

また情緒安定性が高いことも一見、良さそうな性格特性ですが、裏を返せば、「無謀な行動を起こしやすい」、「リスクを過小評価してしまう」などのマイナス面があります。

親から「任意保険に絶対に入れと!!」言われてお金を渡されたにも関わらず、「自分は事故を起こさない」謎の思い込みがあり、結果、バイクで事故を起こし(タクシーと衝突)、車両の破損代を全額支払ったことがあります。(こちら側の怪我の治療費は相手からいただきましたが…)

もちろん良い面もあり、楽観的で感情が安定しているなどがあります。

今までの失敗を振り返って見ると、自分の性格が関係しているのだと改めて思います。

自分のことがわからないのだから、ましては、相手の内面なんて、もっとわからないと思います。

例えば、部下の仕事について細かく、口出しをしてくる上司はどこの組織にも居ます。

腹立たしいと感じる人もいれば、自分のやり方を信頼していないと感じる人も居ます。

これが、適性検査で、細かいことをチェックしないと不安という上司の性格を理解できれば

信頼されていないのではなく、ああいう性格だから仕方ないな

と割り切ることができます。

このように、相手の性格特性や行動特性を理解していれば、相手の行動や言動を許容することができます。

さらに、自分の性格特性や行動特性を理解していれば、相手とのコミュニケーションで気をつけたり、積極的に自己開示して、自分を理解してもらうこともできます。

適性検査を組織の中で利用できれば、多くのメリットがあると感じました。今後も、適性検査を有効に活用できるよう頑張って行きます。