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手書きは書き手に力を与える

良い万年筆なら、なおさらだ。

私はほとんどの記述をスマホかMacに頼っているので、手書きで文字を書くことは滅多にない。

そんな私でも、手書きの楽しみは知っている。手書きの味わいを堪能するための、ペンにもこだわりがある。そのペンを眺めているだけで心が嬉しくなり、手に取った時に書こうというスイッチがはいる。それが私にとっての良いペンだ。

今も手元に残しているペンのひとつに、アウロラのオプティマという万年筆がある。

くろたま さんの原稿用紙と共に写っているのも、それかもしれない。私からすれば美しい文字で綴られたこれこそが、手書きの醍醐味。

結局はいま、スマホかMacでの記述に留めているのは、自分の文字の下手さに原因がある。

手で書くのは好きなのだけれど、目に入る文字は美しくあってほしい。だから読み返した時に、文字が美しくないと、書く意欲も失せるのだ。

アウロラのオプティマを選んだのも、その姿が美しいから。そこから生まれる文字は、美しい姿であってほしい。

そんなわけで、今は文字を書くこともなく、そっと書斎に飾っていたのだけど、くろたまさんの原稿を見た時に、久しぶりに書きたいなあ、という気分になれたのが、嬉しかった。

久しぶりに、インクを補充してみるかな。

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