締切ドリブンで仕事しない

Yoshihito Kuranuki
1 min readMar 20, 2015

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そういえば、よく外部の方とやる時は、「いつまでにすればいいですか?」と締切を聞かれますが、うちはあまり締切ドリブンで仕事しないです。

締切は明日、って言えば出来るかというと出来る訳なくて、ならば逆にいつ出来るんだ?と聞きたくなるけど、そうすると見積もりからバッファが入るのでお互いに嬉しくない。

顧問でやるからには、締切ドリブンではなく、すべてがなる早でやるのです。

ただ、すべてなる早だと言っても出来ることに限りはあるので、優先順位だけは決めます。むしろ優先順位しかなく、それがすべてです。

優先順位が決まれば、それを上からやっていくし、出来れば次に進むので、締切とかではなくなります。

その方が合理的に進むし、一緒にやってる感じがあると思ってます。

なので、締切を聞かれると、納品型の仕事っぽくて、嫌です。

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Yoshihito Kuranuki

ソニックガーデンという会社を経営しています。「心はプログラマ、仕事は経営者」の精神で、プログラマという仕事を誇れるものにすることがミッション。 ブログ http://kuranuki.sonicgarden.jp ※2019年1月に新刊「管理ゼロで成果はあがる」でました。→ https://goo.gl/reZez1