モチベーションに頼らずに進捗する
仕事でも運動でも趣味でも、どうしても進捗しないときがある。ヤル気が出ない。しかし、そう言ってると何も成し遂げることもなく人生は終わってしまう。モチベーションに頼らないで進捗する方法を身につけよう。
やるべきか、やらないでおくか悩むことがあるが、それが最も進捗を妨げている。その迷う時間が無駄だ。
やらないならやらないで決めて、他のことに時間を使った方が生産的だ。それに、もし仕事なら、やった方が良いかどうか、感情を持ち込む必要などない。
締切があったり、その日にやるべきだと決めていたのなら、迷う必要はない。やれば良いのだ。どうやったら効果的かなんて考えてるくらいなら、やろう。改善は、やりながら考えよう。
いつでも気軽にできる状態にしておくことだ。
始めるまでに沢山の手間や時間がかかることは、やはり億劫になる。始めようと思うなら、いつでも始められる状態なら、すぐに手にかかることができる。
もし文章を書こうというなら、ずっとエディタは立ち上げておけば良い。いつでもキリがよくない方が良いとさえ思っている。
14時になったら始める、16時までは頑張る。そんな風に時間を決めるのも良いが、1時間単位にしない方が良い。
ちょっとでも時間が空いたら取り掛かるのだ。まとまった時間を待っていたら一生まとまることはない。
現実的な対処は、きちんと時間を確保しておくことだ。運動しようというなら、その時間を1日のどこかで取れるように確保するのだ。それは、ヤル気などの気持ちの問題ではない。物理的な話だ。
結局、ヤル気など気にせずに、やっていればヤル気は出てくる。リフレッシュしたり休んだりするよりも、始めてみるのが一番効果的だ。
休みたいなら、ヤル気を出すために休むのではなく、休みたいから休む、他にしたいことのために休む方が精神衛生上も良い。
ちょっとでも始めてみれば、段々とヤル気は増してくる。楽しくなってくる。エンジンが温まってくる。そうなったらしめたものだ。そうして進捗する。だから、まずやろう。
さぁ、今すぐに!