修理固成
2 min readAug 23, 2017

【奇跡が余白に舞い込む原理。】

なぜ、余白に奇跡が舞い込むのか。
その生解を手にした。

何もしていないボーっとしているときは、
脳も休むから非活性というのが定説だった。

ところが、最新の脳の研究で分かったのは、
マインドフルな意識状態で安静にしていると、

なんと!!
《通常の20倍》も脳がエネルギーが費やされ

猛烈に活性化しているとのこと。

(以下はEQ講演の資料より引用)

休んでいる間に、日々の体験を整理したり、次の活動の準備をしたりを勝手に神経回路を盛んにつなぎ直すそうな。

言わば、自己の再創造!

ただし、意識がコロコロ錯乱していたり、
制限に囚われていたりすると、休んでいても脳は活性化しない。

桑原の言葉でオススメするなら、

◎もっともワクワクすることを、

◎能力の限り、

◎結果を気にせずやること。

だから、休むという創造的停止を行っている。
そこに積極的な意味が潜んでいる。

伸び切ったゴムや満杯のコップのように
予定真っ黒に働いても創造性は枯渇する。

有を生み出す無、即ちが要るのだ。

「A(成功)=

x(仕事)+y(遊び)+z(沈黙)

このアインシュタインがあみ出した成功の方程式にも一致する。

無と有の間(あわい)で
ゆったりと待つ力が問われる。

慌てて安易な答えを自分で出してしまうと
かえって思考停止状態になってしまう。

だから、何もしない。

そこに、何か起こる。

これぞ奇跡が余白に舞い込む原理。