The 3.0 Revolution
自分の学びの旅路の原点は「3.0」
「コレ(Career3.0)はなんとしても学ばなければならない」
「いち早く体得して未来の創り手に回るんだ」
だから、人生のこの時期に「3.0」を集中的に学ぶことができたことを心から幸せに念う。とにかく未来を見通し、先回りし、創り手に回りたい一念で突き進んできたからである。
全体を見渡す。核心を見通す。
「3.0」の共通根
「∞」に達する。
あらゆる「3.0」の通奏低音に
「メビウスの創造運動」が息づいている。
二重らせん状に発展するのが、
3.0へと変化する動きの正体である。
「メビウスのメガネ👓」で
溯源集注するところまで遡ると、
特定領域をアップデートする
理念・構想を実践したりと
様々な局面に活かすことができる。
独立当初から直観では、「クラウド」や「3.0」のコンセプトはずっと掴んでいたが、それは今振り返ると観念にすぎない、断片的な言葉であった。
理念と構想としては脳内では実現しているけれども、なかなか言葉にならず、現実世界(Field)に実現する実践力が今ひとつ乏しかった。もしくは、結果を生み出せたときもそれがなぜだか原因と結果の関係がいまいちはっきりせず説明が難しかった。雲をつかむような観念の世界に迷い込みつつも、どことなく本質が見え隠れする感じだった。
その原点の念いを「Human-dala」というグランドデザインとその中心である「∞」から捉え直すことができた貴重な出逢いと体験の場がIMGS大学院であった。まさにこういうことが学びたかったということが、そのまま学べたからだ。感得するほど出逢いが加速し、体得するほど実践創出力が格段に向上した。
だからこそ一層念う、
やはり未来の鍵を握っている一角が「3.0」であろう。
Web3.0、Work3.0、Career3.0、Marketing3.0、Motivation3.0、キャリア教育3.0、農業3.0、保育3.0、仏教3.0、EQ3.0、Mentoring3.0、Learning3.0、リーダーシップ3.0、日本3.0などざっと列挙するだけでもあらゆる領域で「3.0なるもの」が叫ばれていることが見て取れる。
それらの中でも特に、
学び方を学ぶ
人生の経営者として生きる。
無意識との対話。
この3分野はこれからますます外せなくなってくると考えている。
先述の通り、私は各分野がバラバラのまま単体で3.0へと変容しても、全体が連動し突き動かされるほどのダイナミズムにはつながらないのではと危惧している。
そこで点在する各分野を結びつけ、「多様化・連携・一体化」していくシナジーのシンボルとして「∞」を提案する。これは、各分野の「1.0→2.0→3.0」というシフトの進行度が各分野のバラバラで一括りではないこと、だからこそ分野を越境して枠を超えた価値の掛け算、シナジーの必要性を示唆している。
「3.0」という運動体は、
【2.0=or:あり方かやり方か】
という二極の葛藤の狭間で、
関所から向こうに
なかなか行けない人が、
【3.0=and:大統合】
を果たすことで大幅に
アップデートすることに等しい💡