思考コード

修理固成
3 min readJul 10, 2017

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試験の問いを構造化した「思考コード」

コンセプチュアルスキルの文脈と重なりを感じる
とても面白かったオンラインピクニック!

講師の石川先生曰く、日本の中間管理職は
AB思考が得意な人が多いとのこと。

たしかに組織マネージャー向けのフィロソフィ研修でも、
Cの発問に対しては白紙や思考停止が目立つ。

キャリアゼミでも、学生やキャリアセンターから
アレルギー反応が返ってくる。

この「もや感」はハッキリスッキリしないから
けっこう嫌われるのか。

クラウド人間の桑原は意味不明(笑)

排除される組織と熱烈歓迎される組織がはっきりとわかれるのはこのためかぁ!笑

感覚で色々とやっているから、こういうはっきりとした構造アプローチを示されるのは極めてありがたい!

ただ他者から与えられた難題はこなせるけど、
自分軸がない人生ってどうなんだろうか。

AB思考は、
AIが人間よりはるかに最強だからこれは考えもの。

スッキリしない感じを小脇に抱え
自ら問い続けた者にだけ「気付き」が発動する。

この人間の創造的な思考プロセスを、
入試やテストにこっそり組み込む流れを
これからの創作に取り入れてみたい。

C思考を人体に埋め込み、体質化させることが、桑原のミッションのひとつ。

桑原も「気付きの時限爆弾」を創るとするか!

スッキリしないけど、
なんか腸のひだに引っかかる。

滑りがなんだか気持ち悪い。

………忘れたころに爆裂して
普通生きられない体になる。

うん、コレだな。

「メソッドで考える」学校は腐るほどある。
「メソッドを考える」学び場はそうない。

教わった技術、心得を取捨選択して、
考え、動き、つなぎ、編み出す。

学び方の次元そのものを改革する
「メタ・メソッド」をこっそり忍ばせよっと。

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