理念経営コンサルタント

修理固成
Cre8 University
Published in
May 16, 2018

【避けては通れない道】

みつばちを探し求めて歩く
お花なんて見たことがない。

だから、独立して3年目までは、

⑴商品 ⑵マーケティング ⑶セールス
まずはこの番号順に肝心だ。

セールスに不要にする「マーケティング」
マーケティングすら不要にするのが「商品力」

乱暴に言えば「商品価値」さえあれば、
高くても遠くても人は買いに来るものだ。

桃李はものを言わざれど、
自ずと行列ができ道ができる原理。

商品作りは肝心だが簡単ではないので、
難しければ代理店や資格の先生でもよい。

3年でコンテンツの商品ラインと
その販売網さえ構築すれば

まず「自己実現」くらいはでき
「私の自由」を満喫できるのではー

問題は、ここからだ💡

いままでのいろんな情報を綜合すると、
独立して3年目くらいで頭打ちが来る。

✔️当初の自己実現はできたものの、
燃えてくるような次の大きな夢がない。

✔️逆に、壮大なビジョンはあっても
同じ世界を見てくれる仲間は隣にいない。

✔️がむしゃらにやってきた頃より
成長角度が低く前進の手応えが薄まってくる。

✔️代理店や資格講師の利率を考えると
オリジナルコンテンツが断然作りたくなる。

✔️マネジメントの経営課題が
「カネ」から「ヒト」に移行してきた。

うろうろしても答えは出ないが
次第に「ひとつの答え」に絞られてくる。

次の高みへと上りつめ
もう一歩成長するため

【避けて通れない道】が

【MVP】だ!

◎Mission(使命・大義)
◎Vision(世界観と戦略)


ミッション・ヴィジョンが見えてきたら、
一人ではできない限界と
チームの必要性に気づく。

だから、あり方を体現し、チームを統率する
◎Philosophy(経営哲学・行動規範)が要る。

これはクレドの上位概念であり
「ミッション」「とある感情」
基準に調合して組織の行動規範をつくる。

これはほとんど不在(意識バラバラ)からはじまり
⑴不在(暗黙知) ⑵言語化 ⑶形骸化 ⑷活用 ⑸伝道師
と確立、浸透から伝道へとプロセスが進んで行く。

うまく運ぶと、スタッフ一人ひとりが
自分の言葉で言語化、自分の行動で具現化する
学習習慣として組織内外で機能するものになる。

ミッション・ビジョン・バリューの
「MVV」が一般論だが、

それだけでは意志決定や行動力に乏しいから
経営哲学とメンバーの行動との密な接続が肝心。

日々の実践、トライアンドエラーの繰り返しの中、
体得していく冷暖自知により技が練磨される。

これこそ、組織にかつてないほどの
熱気・幸せ感・成果をもたらす原動力だ。

この経営理念の中核たる3本柱を
頭文字をとって【MVP】と呼んでいる。

◎Mission(理念と使命)
◎Vision(つくりたい世界観)
◎Philosophy(経営哲学と行動規範)


桑原は、

◎【MVP】の設計と浸透施作づくり
◎【MVP】に基づく経営幹部向けフィロソフィー研修
◎【MVP】から一貫した高単価商品の設計・作成

等「コンセプチュアル」な領域を強力にアシストする
【理念経営コンサルタント】がひとつの顔だ。

ちなみに、コンサルフィー(料金)は、

「年収の10% / 1年間」が目安!

経営哲学・理念から一貫した
組織づくりや側近・経営幹部育成
商品設計、マーケット開拓、人材採用など
ほぼ全域にわたるその威力には驚かされる。

経営理念自体が目的であると同時に、
経営をよりよくしていく有効な手段として
MVPが随所に生かされる体質になる。

個人的な経験則では、

・企業の理念づくり・経営幹部育成も
・大学の起業家育成も
・専門学校の経営変革・カリキュラムづくりも
・女性起業家のミッションづくりも
・シニア経営者の第二の人生理念づくりも…

なんであれ、
この一点だけのコア・メソッドを基軸に
経営に参画している。

違うのは各論のアレンジだけで、綜論は1つだけ。

いろいろやっているようにみえて、
単純な1つのことしかしていない。

複雑極まりなく見えるが、
極まりなく単純だ。

別に奇をてらっているわけでもなく、
極々フツーのことを行っているだけ。

扇状に燃え広がっていく場の中核には【MVP】アリ!

熱気・幸せ感・成果をもたらすのもココ。
思わぬシンクロや拡がりを産むのもココ。

変わりゆく経営の
変わらない核を結晶化することで、

変わらない組織が変わりゆくための
創作活動に明け暮れている。

「人生の経営者」でありたいと同時に、
そんな作り手を世に溢れさせたいがために!

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