五二通目

13連勤目、自分の中でたくさんの家族のたくさんの要望が溜まりこみ、今にも壊れてしまいそう。「よしよし、がんばってるね」と背中をポンポンされると内側から張り詰めていたものが目からこぼれだしてしまう。

ただの13連勤でも極上にダルいのに今回担当しているのは6~7件 。過去最高記録だ。おまけにお客様どもは奇跡的に全員問題児さんときた。休みたくてもそうする余裕がない。肩代わりしてもらうにも、この会社には安心して頼れる人が実に少ない。任せた結果、中途半端なことをされて酷くこじれてしまうのが怖い。だから休めない。私がやらねぇとダメなんだ。

お客様、お客様、なぜ私のアドバイスが聞けないのでございますか。お客様をのことを案じて申し上げておるのです。現代の若者風に言えば「あ~、こうしたほうがいいっすよ」「え、そっちのやり方だと後でヤベェっすよ」でございます。ご勝手に決めて、ご勝手にケツが詰まられたときに「あhっひゃひゃっひゃwwwwくけけけwwwwだーかーらぁー言ったじゃんwwwwぷひぃwwwっ」と笑えぬ立場にいるの私はそのうち胃に十円玉くらいの穴が開き、五百円玉くらいのハゲができるのではないでしょうか。

一日の終わりにやっと自分がどこに立っているのか、足元がみえてきてホッとする。明日になればその足場もまた埋まって、抱えた仕事のなかで優先順位をつけられずに思考が固まってしまう。不安で、やることはたくさんあって、しかしバカ面で机のファイルを眺めるしかできなくなったとき・・・ふと背中をポンポンされる。「なにかこっちでできることがあったら言うんだぞ」とありがたいオファーをしてくれる。また目から少しこぼれそうになる。

でもごめん、お前もちょっと頼りないとこあるから、いい。
自分でやる(過労死)

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