スポーツを通して学んだ努力の哲学

私の家系はスポーツ一家で母親は陸上の国体選手で父親は中学の教師でテニスの指導をし、いくつものチームをで業績を残した。

私自身も小学時代は剣道、中学時代にテニスに打ち込みそれぞれで団体で納得のいく成績を残した。弟は現在、最後の高校総体の県予選で個人で成績を残し、目下更新中である。

振り返れば、スポーツを通して努力の仕方や限界との向かい合い方について学んだことが今に生きていると感じたので、弟へのエールも込めて少しエッセイを書いてみようと思う。

父親は常に「努力は報われる。努力によって期待したものが得られるとは限らないが努力をしなければ、チャンスを得ることもできない。チャンスと向き合ったとき努力をした自分を信じることができた人間が成功をつかむことができる」と私に説いた。

肉体的に追い込まれ、精神的に追い込まれたときに自分の限界と向き合い、何が課題か謙虚に向き合いながら、その限界を超える努力をすれば新しい世界が広がる。

これは日常を過ごしている中で感じることは少ないが日常で意識をすれば本当に頑張らなければならないタイミングで超えられる自分を想像でき、努力することができる。

また、努力の成果を出さなければいけない瞬間に過去の自分の努力を信じることができなければ迷いが生じ、チャンスを失ってしまう。

これを書いている間も全仏オープンの決勝戦があっているが、プロのプレイヤーでも一瞬の判断ミスが流れを変え、葛藤する姿を映し出している。

私の弟は今までで超えられなかった壁を最後の大会で超え、成績を更新し続けている。

父親の努力の哲学が実現できた瞬間に親子ともども充実感もひとしおだろう。

私自身、伸び悩んでいた時期に昔学んだ「努力の哲学」を思い出させてくれたことに感謝しつつ、弟へのエールに変えたい。

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