Phore Blockchain は法人としてイギリス領ジブラルタルへ申請いたしました。これにより、Phore Blockchainは ブロックチェーン技術としての Phoreの開発、知的財産の保護・促進を行うための基盤をジブラルタルに持つことになります。
Phore Blockchainのエコシステムの成長において、これは大きな一歩になります。この団体の支援の元、Phore Blockchainはパートナーシップを確立し、業界ネットワークに参加し、新たなビジネスベンチャーを追及することになります。新たな技術の創造のために戦略的投資として初期投資金を提供することが出来るようになります。
また、我々の所持する知的財産を保護し、宣伝活動を可能にし、慈善活動に携わることもできるようになります。最も重要なことは、法人化することで将来的な業界への規制に向け用意することが出来るということです。
ジブラルタルは Fintech に対して進んだ法規制を持ち、分散型台帳技術のイノベーターという役割として選択されました。ジブラルタルでは既に支払いを伝達する手段の一つとして分散型台帳の技術の使用への認可が成文化されています。ジブラルタル金融サービス委員会(GFSC)は誠実さ、顧客へのケア、リスク管理、資産保護能力、コーポレートガバナンス、金融犯罪防止への取り組み、弾力性などを総合的に判断した基準に基づき企業に対してライセンスを与え、監督しています。
ここで注意しなければならないのは、Phore Blockchain と 暗号通貨としての Phore (PHR) はコミュニティを基盤とした分散型ガバナンスにより統治されるプラットフォームであることは変わらないということです。コミュニティこそ Phore の骨子であり、我々をより成長させるものです。
Phore Blockchain 団体は Phore Blockchain の開発・研究を継続的に促進し、止まることなくこの進化の速い業界の中で先を行くことを可能にします。Phore Blockchain 団体についての詳細は追って発表される予定です。
Phore Blockchainについてもっと知りたい方は、 https://phore.io まで。
