MUFG&Chain building Blockchain Proof-of-Concept for Promissory Notes

東京三菱UFJ銀行(MUFG)が、ブロックチェーンスタートアップChain社とパートナーシップ関係に

東京三菱UFJ銀行(以下、MUFG)は、エンタープライズ向けのブロックチェーンプラットフォームを提供するChainとパートナーシップを組みました。この取組は、約束手形の取引にブロックチェーンを活用する目的で行われたものです。

約束手形は、ある者が他者に対して、決められた日時に一定額を支払うという合意です。2社は、この約束手形の電子取引のプラットフォームの構築に取り組みます。

Chain社のブログ記事によると、以下のように述べられている。

“The platform simulates an environment where businesses instantly and securely issue, transfer, sell and redeem promissory notes in a natively digital medium, with lower costs and risks for counterparties over traditional methods. The solution is designed to give businesses the privacy and confidentiality they require, while at the same time providing transparency to regulators and auditors.”
このプラットフォームでは、古臭い方法で起きていたカウンターパーティリスクがなく、より低いコストで行うことができるますし、即座で安全な約束手形の発行・送信・販売・買い戻しが可能になります。また、これは十分なプライバシーの保護と機密性を兼ね備えているだけでなく、金融監督人や監査機関への透明性も保証します。

Chain社は、昨秋にシリーズAにて30万ドルの調達をCapital OneやFiserv、Visaといった金融界の大手から行ったばかりだ。

このMUFGとのパートナーシップは、その他の金融機関の似たようなプロジェクトも可能であるということを示しており、Chainが他の領域にも進出していく架け橋になりそうです。金融マーケットのインフラとしてさらに1歩近づいたのではないでしょうか。

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