ベンチャーの初期採用、マインド重視かスキル重視か。

最近は、採用のことで悩むことが多いです。それは10人、そして50人、100人へと向かう組織の中でぶち当たる問題の気がする、「マインド重視か、スキル重視か」というあるあるの問題です。頭ではわかっているつもりでも、直面して初めて深く考えるということがわかりました。

一般論としてのハウツーと社内でやらなければいけないと感じたことについて、書きたいと思います。

次代のマネージャー層はマインド重視

まず、大前提としてこの問題についてのハウツーですが、よく本でも見たり人材系や組織コンサルの方が言われる通り、マインドを重視すべきなのかなと思います。

結局、いまのメンバーが次の組織拡大において、マネージャーとなりチームを持つことになります。マネージャーと言わないまでも、その組織のことを新入社員に説明し、組織文化の語り部となるわけです。

チームを持った際にマインドが低い人は、組織を批評します。評論家タイプは、たちが悪いです。課題は適切なのですが、マインドが低い場合率先垂範しての解決までは、与えられた立場を超えて取り組みません。そのため、悪気があるのかないのかはわかりませんが、メンバーに対して、◯◯はダメだ、△△すべきといったことを言うだけとなります。メンバーは、組織が大きくなればなるほど、経営者との距離は遠くなるので、このマネージャーの言うことの影響が強くなります。そのため、次第に組織全体に負のマインドが充満してしまうわけです。

仮に、初期の段階からマインドが低いがスキルの高い人間を取ってしまうと、初期のベンチャーほど業務が属人的になるため代替が難しくなります。代替が難しいと、経営陣もその人間に対して強く出れない場面が出てきてしまい、マインドの改善を促すのが難しいケースが出てくるでしょう。そのため、初期からマインドを重視して採用をしておくことが良いかと思います。

採用に対して、全員の意識を向ける

採用について、当たり前ですが、経営陣および担当者全員で意識を合わせにいく必要があります。これが思っていたより重要だと感じました。

採用は、担当者から面談の担当者、そして採用の意思決定をする経営者まで多くの関係者を経由します。言うなれば、Webサイトなどの場合と同じで、いかに無駄なページを見せないか、同じメッセージを伝えるか、そして少ないページ遷移でコンバージョンさせるかといったことが重要です。要は、一貫して同じアプローチをしていけるかというところです。

Webサイトですと、一度決めればそれ通りに動いてくれるのですが、人の場合はそうはいきませんし、調和が取れていない場合はバレやすいです。そのため、必要と思っている以上に、ここの意識合わせが重要となってきます。

採用は、やはり少なく見積もっても3ヶ月ほどかかる仕事ですので、早め早めに行うべきとわかっていてもうまくいかないものです。多少、失敗しながらでも学んでいかなければいけないなと感じています。

採用についてアドバイスや良いエージェントがございましたら、ご教授くださいませmm