Infinity ErgoDox で遊んでいる

ma2ge
4 min readNov 8, 2017

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ここ最近 Massdrop で買った Infinity ErgoDox で遊んでいます。8月くらいに届く予定で購入したのは5月、実際に届いたのが10月後半という厳しい展開でしたが無事届きました。J・ガイル問題(梱包されている PCB が両方右手用)に見舞われた人とかいるので、そういう意味ではラッキーだったぽいです(届いたのは相当遅かったけど)。

Infinity ErgoDox with Datamancer’s keycaps and case

今回購入にあたってキーボード自体のカスタムにもチャレンジしたかったので、Datamancer のキーキャップケースを合わせて購入しました。作り上げるとこんな感じに雰囲気があるので、インスタ映えするし愛着が湧きます。値段的な意味でも愛着わかずにはいられないしキーボード沼怖い。

これを見て入力しづらいのでは?と言われたりもするのですが、正直かなり入力しづらいです。キーの場所によって傾斜があるわけでもないので、どこを触っているかわかりにくく、なんだかんだでホームポジションである F, J キーのポッチは重要。

あと今回初めて Cherry MX の赤軸にしてみました。持っている ErgoDox EZ が Gateron 赤軸なのでどんなものかなと思いましたが、Gateron よりもストンと落ちて僅かに重い感じですかね。押すのがスムーズなので良い感じですが、次に買うなら Cherry のもう少し軽いものがあれば変更してみたいとも思いました。音も Gateron ほどうるさくなくて、静音化リングをする必要性はなさそう(音については単にキーキャップのせいかもしれないけれど)。Gateron に対して特に不満はなくて、比べてみるとそうかなというレベル感です。

Infinity ErgoDox は LCD が付いているのも特徴でここのカスタムも楽しいです。こんな感じにするとザクに乗っているかのような雰囲気が味わえるのでオススメです。

LCD に MS-06S と表示させる

とまぁこんな感じに遊んでいます。ここ半年くらい家の環境を良くしようと色々しているのですがその一部になります。Massdrop にもし興味あったら、私の Invite コードで登録してくれたら嬉しいです。

カスタムする過程で、久しぶりに C のコードを見たり、USB の仕様書を見たり、QMK に Pull Request を送ったり、社内の Tech Talk で話したりとなかなか楽しかったです。このあたりの細かいところはいくつかの記事にまとめたので興味あれば見てください。

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