常軌なんて逸せれない。だって今夜も晩御飯作んなきゃいけないもん。

美術監督の種田洋平さんが、情熱大陸のなかで「常軌を逸するエネルギーを注がなければ、人には伝わらない」と言っていたし、紀里谷和明監は「夢があるなら、なぜ命をかけないの?」と言っていたし。とかくクリエイティブな仕事って、常軌も逸するし命もかけて作られるんだよね。だから感動もするし、影響も与えたりできるわけで。

でも、ね。私もクリエイティブ職なわけですが、でもね、常軌を逸するわけにはいかないのですよね。なぜなら今夜の晩御飯を作らんといかんから。子らに。
それに常軌を逸したおかんって怖くないですか。たぶん。
命だってかけるわけにはいかないんですよ。私死んだら、明日からこの子たちどうすんだよ!って常々思っているわけであって、子供が生まれてからは特に「何があっても死ねない、死ぬわけにはいかない!!!」と日々強く思っているわけです。

しかし、だからと言って、ママであることを言い訳にぬるい仕事もしたくないわけです。絶対に。
ママであるか否か以前に、男女や老若、未婚既婚関わらず、仕事に対する姿勢は、個人差が大きいと思います。

私個人的なことを言えば、子供には子供の人生があるし、そのうち一人で歩いていくので、私は自分の人生をちゃんと歩める人間でありたいのです。しかし、子供がいる人生というのも自分が望んだこと。なので、これからの10年ちょいは、仕事もきっちりやりたい、子育てもやらないかんという、たぶん人生最高峰の山を攻めようとしているわけなのです。

なぜ、そんな過酷な山に登るのか、理由はひとつ。「そこに山があるから」。

山を一つ登り終えたら、今度は常軌を逸した熱量で、新しい山に登ってやるぜ!!

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