日本のEdTech事情について

個人的な発信は全て元々使っていたTumblr引っ越して、こちらは情報として発信したいものに絞って書いていきたい。

①教育関連ビジネスについて(働いているフィールドについて)

②採用・人材育成について(私の職種について)

③同世代のキャリアストーリー(個人的な趣味として)

卒業してから3年くらいまでは直接の後輩からの相談が多かったが、最近仕事柄面識がなかった大学生と話す機会が多くなった。

「教育業界に興味があって」と言われるときに「うちの会社以外にどこが興味ある?」と聞くと7割くらいの学生が「他は見ていません」という。

「教育に課題意識がある」学生は圧倒的に多いだろう。なぜなら、自分受けてきた中で多かれ少なかれ疑問を抱くからである。「食べ物に興味ない?」「インターネットに興味ない?」と同じである。何らかの関わりがあるから興味があると言えて当然である。

「他を見ていない」学生さんによく聞くのは、その「興味」は自分の経験に紐づいたものだけなのか、全体あるいは他の事例を含めて課題に対して興味を持っているか否かである。往々にして彼の個人的な経験に引っ張られていることが多いからだ。

他社を知らずにうちを選んでもらっても、アヒルの子が初めて見た鳥を親と思い込んでしまうのと同じなので、もし仮に本当に興味があるのだとしても他社を見て欲しい。なので、ここに触りの部分だけ各カテゴリから少しずつピックアップした一覧を。

デジタル教材配信:すららネット

2007年に研究がスタートし、英語・国語・数学の各分野における著名講師やeラーニング研究で技術を持つ大学教授などのプロジェクトにより開発を行っている、ゲーミフィケーションを応用した「対話型アニメーション教材」の配信会社。2012年にはeラーニングアワードフォーラムにて「日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞」を受賞している。2008年創業で神田にオフィスがある。

オンライン個別指導:manabo

高学歴チューターがウリのため東大生が多い。スマホアプリを通して問題集・塾の宿題・模試などの自分が躓いている問題を送るとオンラインでチューターがサポートしてくれる。2012年創業で渋谷にオフィスを構えている。

オンライン塾:アオイゼミ

四谷にあるため上智の学生インターンが多い。塾に通わずとも有名講師含めたオンラインのライブ授業を受けることができる。毎日規則正しく受講する生徒は無料、まとめて見たい学生は有料でも見れる仕組み。こちらも2012年創業。

プログラミング教育:Life is Tech!(子ども向け)

大学生がメンターとなって中高生たちにプログラミング教育(合宿・ワークショップなど)を行う。エンジニア系男子の大学生にとってもIT界隈に関心がある大学生にとってもよいコミュニティとなっており、また子どもと関わることができるので関東エリアの大学生にとても人気がある。2010年創業で南麻布に本社がある。

プログラミング教育:TECH CAMP(大人向け)

大学生がメンターとなる点においてはLITと同じだが、対象者が大学生・若手社会人で中長期で学ぶ機会を与えている。料金もかなりするが、実際に受講した学生がメンターとなっていくので充分その価値があるように利用者は感じているのではないだろうか。2012年創業で渋谷に本社があり、母体は元々サービス開発をしていた会社である。

投資系:Viling Venture Partners

教育にイノベーションを起こす企業の創出を目指し、主にアジア・ヨーロッパを中心とした教育領域に特化したインキュベーション事業、及びシードステージのスタートアップ企業への投資を行っている。

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