コスパのいい一人暮らし用の部屋の選び方
基本的には人気の条件を避け、不人気の条件を受け入れる。
人気の条件とは、
・風呂トイレ別
・新築(築浅)
・鉄筋マンション
・駅近
・2階以上
・南向き
・二口コンロ
などである。
逆に不人気の条件でいえば、
・古築
・和室
・木造アパート
・3点ユニットバス(風呂トイレ一緒)
・駅から遠い
・ワンルーム
・バラスト釜
などがある。
この内自分のライフスタイルに合わせて、条件を調節していくことがいいと思うが、その中でもおすすめの組み合わせは「古築(もしくは和室)でワンルームの3点ユニットバス」だ。
古築がおすすめな理由は、すでに投資の回収がされているため、所有者に余裕があることが多いためだ。余裕があれば、リフォームなどもしやすく、また設備も整っている事が多い。
さらに和室も含め、古いマンションは1畳が大きくとってある。
古い物件は1畳を江戸間といって、新築マンションで使われる1畳のサイズ(団地間)よりも広くとってある。
つまり同じ6畳でも、実際の広さは違うことになる。
和室がおすすめの理由は、上記の理由に加えて、なんとなく避ける人が多く(実際不人気)、その分和室があるだけで家賃相場が下がるためだ。
しかし、和室は簡単に、フローリングに変えることができる。
参考(http://matome.naver.jp/odai/2135847307453231901)
不人気の理由が、ちょっとした手間と出費で回避できるので、家賃分は十分元を取ることができる。
最後にワンルームと3点ユニットだが、部屋効率が非常にいい。
壁で仕切られていないということは、壁のスペースが自由に使えるということだし、ドアの分のデットスペースが生まれないということでもある。
3点ユニットも実は非常に部屋効率に優れている。鉄筋コンクリート造のマンションというのは、配管がやりにくい(水回りの自由が効きにくい)ので、風呂トイレ別にしようとしただけで、ほぼレイアウトが決まってしまうか、あるいはコストが嵩むことになる。その点、3点ユニットの場合、風呂とトイレがまとまっているので配管工事が楽になり、またスペースとして固まっているので、他の空間にその分回すことができる。あと、3点ユニットはカビやすいのだが、それは使い方の問題が大きい。3点ユニットの場合、カバーやカビやすいものはスペース内に置かないようにし、かつお風呂に入ったあとはシャワーで冷水をお風呂全体にかけるようにすれば、基本的には綺麗につかうことができる。また、よく詰まるという話もあるのだが、それは排水口周りが、髪の毛を拾うようにできていないため。排水トラップなどを交換したりすれば、掃除もしやすく詰まることもなくなる。
もちろんこれが万人にとってベストな選択であるとは限らない。
個人の趣味趣向にあわせて風呂トイレは別にするとか、木造アパートでもいいという選択肢もでてくる。
ただどちらにせよコスパのいい部屋に住みたいのであれば、最低条件の見直しをすべきである。