Pokemon GOはどうもホントに日本の景色を変えてしまったようです。実際、うちの近所もこれまで人がいない場所(つまりはポータルじゃなくてポケストップ)に人がたくさんいるのを見ました。こんな光景ホントに見たことがない。
普段ゲームをやらない人たちが外に出てこないとこうはならない、この時点で大ヒットゲームと言っていいのだと思います。
では、まずはメディアから。
こちらはPokemon GOの前提を知る上でとてもいいまとめです。
ちなみにPokémon GOの最新情報を提供するアカウントは、Google+のほうをオススメしておきたい。
これについては私も風のうわさで聞きましたよ。
そして、やはりたくさん出ているイングレスと絡んでの記事。
ポケモンGOをイングレスガチ勢がやってみた感想
大人気の位置情報スマホゲーム「ポケモンGO」を「イングレス」にどっぷり浸かった元エージェントがやってみた感想をまとめてみました。
gappacker.com
イングレスとPokemon GOには関連性があるという話を聞いて、イングレスのインストールも伸びているそうです。実際、イングレスもApp Storeのランキング上位に顔を出しましたものね。
それが今後両方のゲームにどういう影響をもたらすかはわかりませんが、わりと両極端のゲームが同じプラットフォームで動いているというのは、ポートフォリオとしてはかなりいけていると思います。
Pokemon GO:点のゲーム、課金の影響あり、コミュニティよりもカップル
イングレス:線のゲーム、リアル課金必須、陣営別だけではなく地域のコミュニティが活発
ただ、ゲームの特性として、実はイベント向きなのは現状はイングレスの方なんですよね。この辺をゲームシステムでどうテコ入れしてくるかは興味深いところです。
イングレスにしても艦これにしても、今コアエージェントとコア提督の主戦場は、数か月に1度ぐらいで発生するイベントになっています。
イベントの種類が、イングレスと艦これで違いますが、いずれPokemon GOにもイベントは必須になると思います。
そして、当然出る電脳コイルの話。
ポケモンは位置情報として、画面の中に表示されたデータに過ぎないのだけれど、現実空間の中にいる僕たちにとっては、ポケモンはそこに「いる」。
そうサッチー的なものが出てきて、やっとARはひとつの到達点となると考えてはずっといます。それぐらいARと子供とサッチーを神社の電脳コイルでの関係は衝撃的でした。
いちばん読み応えがあったのは、以下の記事。さすがです。
「ポケモンGO」が向かおうとしている先には、むしろ「公共空間の意味が上書きされる」という事態があるように見える。
また、いろんな人がチュートリアルが終わったこともあり、Pokemon GOそのものへの記事も増えています。
なるほどなあー。
いわゆる外圧問題ですねw
あと、個別のポケモン画面でずっと気になっていた白い空欄はこういうことだったみたいです。
なお、この機能は日本で配信が開始される前にはきちんと機能していた模様。他のサイトにあったキャプチャを見るとここは Google マップのデータを表示しているようで、おそらくリクエスト数が多すぎて地図が表示できていないのではないかと思われます。
そして、マーケットやもっと大きい構造などについて考える人たち。
はっきりいうと、いままでのソシャゲのコンプガチャで数十万使うのは簡単だったが、ポケモンGOで一万円使うのはめちゃ大変です。これは広く浅く課金するゲームだし、歩き回るガッツと体力さえあれば課金するよりずっと多くの結果を得られるのです。素晴らしい。
これでは現在の規模の生態系を維持するのは困難です。アプリ市場そのものの一時的な縮小は避けられないでしょう。
タイトルはやや煽り気味ですが、利用規約については見ておきましょうということです。
以下はノウハウ系。
序盤イーブイは貴重な戦力ですからね。これはやっておきたいです。
ジムで勝つためにはCP上げも必要でこういう視点もあります。
こちらはゲーム初心者の日記。新しいことを理解していこうという姿勢が記録されているのがいいですね。
下のは、要するに全部イングレスのせいですが、初期イングレスはけっこうこんな感じだったということですw
さてさて、外でスマホでゲームするという人が一斉に増えたわけですから、当然トラブルも出ます。
こういう人たちもいるんですね、、、
トラブルじゃないけど、こういう人もw
あとはこれだけ外で長時間プレイする人もそれほどいなかったということなのでしょうか。当然バッテリーは売れますね。
個人的にはここまでのところのトラブル系をまとめると要するにこういうことかなあと思います。
まずはこれ。
で、大事なのはこれからの対策、注意喚起。
子供向け:道への飛び出し注意喚起というかポケモンは逃げないよ喚起
これ要するにポケモンは最初のモンスターボールを投げない限り逃げないということです。だから焦らなくていいですよーということ。
うるさい大人向け:Pokemon GOは変なデータ取ったりしてません説明
ナイアンテックはグーグル系の会社ですし、位置情報使うし、そもそもスマホだしということを考えると勘ぐろうと思えば、いくらでも勘ぐれてしまいます。なので、どっかのタイミングでナイアンテックなりポケモンカンパニーなりが取得したデータはこう使ってますという説明はした方がいいんじゃないかということですね。
最後に本家任天堂。
Pokemon GOの収益構造ついて考える人も。
しかしながら、私はこの「限定的」という表現については、「『ポケモンGO』売上すべてが任天堂に入ってくるわけじゃなくて、その一部なんだよ」という、注意喚起であるような印象を受けました。