死生観のゆるさ

グルガオンの車道で出会うものをまとめてみよう。

  • リキシャに9人乗りして身体の7割が車体からはみ出す人
  • 走っているバスに飛び乗る人
  • 正面から逆走して突っ込んでくる車
  • 道のど真ん中で寝る人
  • 車を降りた瞬間に吠え猛る野犬の群れ、に構わず歩き回る人
  • 高速道路で網目を縫うように進むバイク
  • 高速道路を横断してくる歩行者

東京でユニクロを着た人くらい命に関わる場面に出くわす。一言で言うと命の扱いがカジュアルなのだ。

少し踏み込むと、ヒンドゥ、古くはバラモン教ともつながるが輪廻転生の考え方があるせいか、人が死ぬことへの抵抗感が少ないように思われる。

また、ヒンドゥや仏教ではヒトの身体は魂の器にすぎないので、亡くなったら火葬してしまう。比較的暑い国々で普及しているので、死体の腐敗や感染症を避ける側面もあるけど。

例えば肉体をファストファッション感覚で着替られるようになったら、宗教はどう変わるのだろう。

Show your support

Clapping shows how much you appreciated Masasuke Suzuki’s story.