インドとパキスタンの因縁−カシミール問題−

2016年9月18日インド、ジャムカシミール地域でインド軍の拠点が襲撃されインド軍兵士17名が死亡した。同県はインドとパキスタンが領有権を争う事実上の国境地帯にある。
しかし、パキスタンは今回の事件の関与を断固否定しており、疑われていること自体に嫌悪感を示している。

インド国民が国技クリケットの試合で一番白熱する試合がインドVSパキスタン。
このようにインドとパキスタンはカシミール問題を機に対立が続いている。

今回を機にカシミール問題について少し触れてみる。

インドの上方に位置するジャンムーカシミール。
なぜこの土地をインドとパキスタンは取り合っているのだろうか?
その歴史を紐解いてみよう。

イギリス統治時代インドには565の藩王国に別れ、統括されていた。[日本でいうと565都道府県ということか。多いな]

そして、イギリスから独立後インドとパキスタン両国に別れることになる。

その当時のジャムカシミールにおける人工の大半はムスリムであり、パキスタンに帰属したいという気持ちがあったが、ジャムカシミールの王様はヒンドゥーであった。

その結果、ジャムカシミールは王様主導でインドに帰属する方向で進んでいたが、パキスタン軍が阻止するためにジャムカシミールへ侵攻し、戦争が勃発した。

今日まで、大きく三つの戦争が行われてきた。

  1. 第一次印パ戦争
  2. 中印国境紛争
  3. 第二次、第三次印パ戦争

この問題は未だ解決しておらず、先日の戦闘のように多くの死者を出し続けている。

私が思うに、国は国民の意思を第一義として考えるべきである。

国民の大半がムスリムで、ムスリム教徒の多いパキスタンに帰属を要請するのは当たり前である。ジャムカシミールはパキスタンに帰属するべきであった。

この問題がある故に、インドではムスリムに対する差別もあり、また、テロも至る所で起きている。

宗教、人種が異なっても、相互理解し共存していける社会を作っていきたい。

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