完全 DIY シネマキャンプフェス MUJINTO Cinema CAMP 2017

なぜ参加した?

MUJINTO Cinema CAMPは以前から知っていて、今年は森の映画祭も島での開催となり、島イベントへの世間の注目と体感により何が得られるかが気になり参加。主催者やスタッフに多数知り合い(池尻大橋つながり)がいたのも参加の後押しになった。

イベントコンセプトは?

完全 DIY シネマキャンプフェス『MUJINTO cinema CAMP』当イベントは約2年間(2015 年よりスタート)かけて野外で映画鑑賞を行いながらキャンプするシネ マキャンプフェスを参加者全員でつくっていくことを目指します。(公式より)

場所はどういったところ?

今回の舞台は西伊豆にある無人島。無人島といってもボートでしか辿り着けない陸の孤島です。(公式より)

静岡県賀茂郡西伊豆町田子にあるキャンプエリア。地元の90歳くらいのお爺さんと話す機会があって、田子について聞いたところ、

以前は5000人いた人も今は2000人
90歳くらいの人が多く、若者が少ない、若者の仕事も少ない
小売店など店舗が少なく空き家が多い
スキューバなどの海遊びやキャンプで外から観光客が来る

なんてことを話していた。観光資源活用と合わせて雇用創出することもできそうだけど、このあたり課題があるのかな。

参考:西伊豆町過疎地域自立促進計画

催し物の内容は?

初日の催し物スケジュール

  • 12:00–15:00 DJ
  • 15:00–17:00 ライブ:sisaret、ナカムラマサ、kusabana17:00–19:00 DJ
  • 19:00–21:00 ビッグフィッシュ
  • 21:00–23:00 パプリカ
  • 23:00–28:00 bring the sun trio、ZENZAMAN、kmt-disk、NOMATH、r/a/o/x、phaze1992、DJ

他にワークショップ、フットリフレ、バッグ販売、アパレルショップほか。海遊びも楽しめる。

参加者はどういった人?

フェス好きや映画フェス好きに、スタッフの知人が多数。無人島といえば、サバイバル、ドラマ、自然、未知との遭遇を期待させる。そういったものを求めている人が集まっていると思われる。池尻大橋つながりの知り合いが増えたのは収穫。

主催者やスタッフはどんな人?

映画の生態系をつくる。

コンストラクトフィルムワークスと仲の良いブランドや人を中心に、募集で集まったボランティアスタッフ。ボランティアスタッフは学生と社会人が入り混じっている。

印象に残っているものは?

無人島という場所、映画上映やキャンプファイア&DJの作り出す幻想的な空間。場とコンテンツが融合することによる没入感。

参加者同士のコミュニケーションが多く取られるように配慮されていた。一日目の夜のBBQと二日目の朝食は同じチームでチーム行動を取っていたので、チームメンバーとは会話する機会が自然と増えて仲良くなる人が出て来たり。

学びは?

無人島という非現実的な場は、非現実的なコンテンツとの相性が良く、組み合わせることにより生まれるものがある。立川シネマシティの極上爆音上映は身体に伝わる重低音と高品質な音で没入感を高める。非現実的な場など、映画と類似の環境を作ることによっても没入感を高めることはできる。夢物語を扱った『ビッグ・フィッシュ』、夢の中の世界を扱った『パプリカ』、非現実性の強い作品は非現実的な場との相性がいい。ワークショップを中心としたクリエイティビティ溢れる場に、Googleの日常を表現している(と思われる)Google I/Oを連想した。コンストラクトフィルムワークスの日常のエッセンスが含まれているのかもしれない。